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便利さはときに落とし穴になる。雨の日に起きた悲劇

\ ようこそ /


いくら食べても食べたりないときがある
ささみです。


今日は便利さに甘えていたら
ちょっと大変だったときの話をします。


最近、台風が大暴れしています。

天気不安定すぎて、
晴れていても雨傘を持つレベル。


それでもちょっぴり対策するだけで
そこまで生活は変わらない。


話は変わりまして。
みなさんはネットでのお買い物はしますか?


わたしはなかなかのヘビーユーザーです。

特に重いものなんかは、
ちょっと割高だとしても届けてもらっちゃいます。


よく買うものはペットボトルの水。

いまは便利になったもので、
重たさを感じず、玄関先まで届けてくれます。


そう。玄関先まで。


わたしは賃貸アパート住まいなのですが、
宅配ボックスがありません。

なので、置き配を指定すると、
玄関に置いてくれます。


雨をしのげない玄関に。


いつものように水を注文し、
置き配を指定した日。

なかなかの大雨が降りました。

仕事中で、
「今日の雨もすごいな~」
なんてのんきに考えていて気付く。


あれ、
水が届くのって今日じゃなかったっけ…?


なるべく濡れてないといいな…
と期待しながら帰り、玄関をみる。


べろりんちょ


そこには変わり果てた段ボールの姿がありました。

手を触れていないのに、
紙がめくれてしまっている。


中身は水だから、
今すぐ家に入れる必要はない。

でも、
放置して余計に汚れるのもいやだし、
やわらかいほうが処分しやすいか、
と思い、家に入れることを決意する。


しかし、
ぐよぐよの段ボール。
つかめない。持てない。

そして水だから重い。

ぼろぼろの段ボールから
中身がでないよう注意しながら
ドアをあけて、
引きずるように家に入れる。


こんなんなっちゃったよ


引きずる過程でべろべろになり、
見るも無残な姿に。

ただの濡れてやわらかくなった、
紙のような何かになってしまった。


ここまでになると段ボールとして処分するのも難しく、
燃えるごみとして処分しました。

処分するのは楽だったけど、
ペットボトルの水を入れ替えるのが面倒だった。


置き配してくれるのは楽だけど、
こんな弊害もあるのか、
と勉強になりました。


便利なものは、
楽だけじゃないよ、
というのは何事においてもそうですね。


でもわたしはこれに懲りず、
これからもネットショッピングと置き配にはお世話になります。


ここまでのお付き合いいただきありがとうございました。

お時間あれば、
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