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身近にあるたくさんの幸せ

「幸せ」

という言葉を聞くと、何を思い浮かべますか?


進学や就職、結婚や出産、あとは仕事が成功して稼げた!などなど…そういう大きくてわかりやすい幸せが、ぱっと浮かびやすいのかなと思います。


私事だけど気がつけばもうすぐ30代…ということもあって、ここ1年友人の出産ラッシュが続いていて。正直なお話、時折「うらやましい」という感情が心の中にわっと広がる時があります。


もちろん、人それぞれベストなタイミングがあるし、見えないところで悩んでいたりする。

特に、最初に挙げたわかりやすい幸せの裏にこそ、なかなか人に言えない悩みや苦しみがあるのかなと。
それに、表面上は幸せそうに見えても、実際本当に幸せなのか…?と、問われたら、必ずしもイコールではないんだろうな。


…とわかっていても、目に見えやすい幸せっていいなと思いやすい。

ここ数日、そうした目に見えやすい幸せにばっかり意識がいってしまい、ちょっと気持ちがモヤモヤしてしまった。



けれど、心がモヤモヤしているのが嫌で、自分に「そうした目に見える幸せだけが幸せなの?」と質問してみた。

そうしてあらためて自分と向き合ってみると、身近に十分すぎるほどの幸せがあるじゃん!と気付いて。


たとえば、散歩中に大好きなジョージアのカフェラテを買って、公園でぼーっとする時間。

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あえて自動販売機で買って、キンキンに冷えたカフェラテを飲む時間がすごく幸せ。


それから、わが家の猫・ノアさんの「抜けたひげ」を見つけた瞬間。

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わが家でノアの抜けたヒゲは、四つ葉のクローバー的ポジション。見つけるといいことがあると言われています(笑)


そして、こうして自分の部屋でのんびりnote記事を書いている時間。

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推しキャラに見守られて、好きなことをできる時間って最高。

他にも、朝ごはんをパンとご飯どちらを食べるか悩んだり、お風呂入る時どの入浴剤にするか悩んだり…そもそも家があって、ご飯食べて、好きな時間に寝れるだけで幸せ。


あらためて文章にしてみると、自分に不足しているものなんてないんだなって思った。


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