「運の悪い日」について
運が悪いなって日絶対ある
今日がそうかも
遠出する日に限って雨
しかもめっちゃ寒い
この前まで普通に20度超えてたのに
昨日の夜一生懸命ネイルして
かなりうまくいってテンション上がったのに
出かける直前に欠ける
なんでー?
今なら間に合うと思って塗り直したら失敗
もう流石に遅れちゃうと思って
友人に遅れる旨を伝え
コンビニでお金おろそうとしたら
塗り直したところに爪が当たって剥げる
傘を無くしていたのでビニール傘買ったら
850円もした
成城石井より高い!?
もう仕方ないから寒空の下駅に向かっていたら
別の爪も欠けていることを発見
ショックー!!
家に戻るわけにもいかないので
早足で駅に向かう
ちょうど来た電車に乗り
座って一息
友人に何時頃つくのか連絡していたら
隣のご婦人達が愚痴大会
〇〇ちゃん家のお母さんは学歴自慢がすごいだの
わたしそこまで仲良くないのに自慢されただの
どうでもいいのにこっちの気分もトゲトゲした
最悪と思っていても
運というのは平等なようで
周りの声
特に奥様方の愚痴
を聞きたくなくてイヤホンをした
プレイリストを再生すると
たまたまKan Sanoの「C’est la vie feat. 七尾旅人」が最初の曲だった
大学一年生の時に取ったフランス語の授業で唯一覚えている
「C’est la vie」は「それが人生さ」という意味
確かに人生ってこんなもんよなと思えた
すると急に心のイガイガが解れて落ち着けた
友人からの連絡を確認すると
「17分の遅刻は誤差だよ」
あぁ
人生をよく分かってらっしゃるお言葉
もうなんでもいいやって思えました
乗り換えた先で向かい側に立っている
可愛い女の子2人が同じグリーンネイルで
なんか和んだ
結局11分遅れでついた
要するに
悪いことも良いことも平等だよねって話
それではみなさんも一緒に聴いてください
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