長年の愛用品
改めてみると、随分と使い込んだ風合。
裏を返すと、名前(旧姓)とクラスが書かれていて。かけこれ40年位経っているみたい。
捨てられないわけでも、モノを大事にしすぎる性格でもないのだけれど、引越をするたび一緒に移り住んできた愛用品。
ものさしとかいう表現も、最近、こんな道具を使って線を引くこともなかったけど、横長の資料を見るために持ち出してきた。
私の字も自分で懐かしくて。
そういえば
最近、思い出に浸ること多くて。
新しいことや新しいものを見落とそないように時代に敏感で、将来みながら暮らして行こう!みたいな前向きの時と
懐かしさとか古さと長いお付き合いをしている友人や、妙に居心地よく感じたりして。
いまとむかしを行ったり、来たりして。
そうやってわたしをたもつのかもしれない。
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