スケールを配列で考える
メジャー、ナチュラルマイナーぐらいはいいですけど、ドリアン、フリジアン、リディアン、ミクソリディアンとなると何がなんだか分からなくなります。
スケールをプログラミングでよく使う配列として捉えてみました。
スケールとは
1オクターブには、12個の音程があります。
12個全部を使うと、音楽的にまとまらないので、いくつか選んで使うようにします。
その選び方には、いくつかの種類があって、メジャースケール、ナチュラルマイナースケール、ペンタトニックスケール、と言った名前が付いています。
スケールの分かりにくさ/覚えにくさ
スケールの説明には、必ずと言っていいほど、五線譜とフラット記号、シャープ記号が使われます。
これが分かりにくさの根源だと考えます。
そこで、五線譜なしで説明する方法を考えました。
配列で考える
1オクターブの12個の音を0から11までの配列と考えます。
それぞれのスケールで使う音程を下表のようにプロットしてみました。
これだと、各スケールの定義が理解しやすくなります。
また、スケール同士の比較もしやすくなります。
馴染みのあるメジャースケールと比較して、○○スケールは、こことここを半音下げたもの、という覚え方ができます。
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