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launchpadとableton liveの接続設定

launchpadを買ったはいいけど、使い方が分からない、うまく動かない、という私を含めたユーザーの方、そして、これから買おうと検討している方に少しでも役に立てばと思い、noteしておきます。

問題点

Launchpad Pro MK3をWindow10のPCに接続し、Ableton live 10 liteを使用するケースについて書きます。

環境設定のMIDIインターフェースの設定が誤っていると、正しい動作ができません。

noteモードでパッドを入力しているのに、勝手にトラックやクリップが切り替わったり、突然カウントが始まったり、メチャクチャな誤動作をする場合があります。

また、設定を改善してnoteが正しく入力できるようになっても、ドラムトラックに切り替えた際に、ドラム用のパッドレイアウトに切り替わってくれず、noteモードのままドラム音が出る場合があります。

MIDIインターフェースの設定

Launchpadから出る信号をAbleton liveに正しく伝えるための設定をするのが以下の環境設定画面です。

これならOK

この画面の通りに設定すると、正常に動作します。

(接続する機材や環境によって、表示結果が変化しますので、これと全く同じにはならないと思いますが、注目すべきは、LaunchpadやLPProMK3等の文字列のある行の設定値です。)

しかし、この画面の設定値は、ほとんど意味が不明です。マニュアルには、Pro MK3に関する説明がなく、別機種の設定値であるために文字列が一致しません。

添付のマニュアル、メーカーのサイト、有識者によるYoutubeの動画・ブログなど見ましたが、正しい解説が見つけられませんでした。

MacOSとWindows10では、選ぶべき設定値が違うようです。また、MIDIのINPUTには2系統あり、別々に設定できるようですが、両方やろうとしたら動作がおかしくなり諦めました。上図では、おそらく片系統しか設定できていないと思われます。

まとめ

環境設定画面の設定値の意味が不明で、謎設定ですが、とりあえず写真のように設定したことで改善しました。

この設定値の意味を正しく解説している文献があれば是非参照したいところです。


最後まで読んでいただきありがとうございます。この情報が少しでも役に立てば幸いです。スキしていただけると励みになります。


これ読め、というものがあれば、コメントいただけると助かります。


P.S.

一番近いものがこれだと思うのですが、微妙に文字列が一致しないことと、各項の解説がないので今一つ腑に落ちません。


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