おはようございます。
第一回目の勉強会を終え、伝え方が下手なのが身にしみてわかり、まだまだ伸び代があることに気づけた佐々木譲崇です。
#めっちゃ楽しかった
今日の勉強会では、脳の基礎知識についてでした。
最近は、色々な参考書を読み漁り、脳に関しての知識を少しずつ勉強しているのですが、この基礎を人に伝えるのってとても難しいなと実感しました。
「基礎だから簡単でしょ?」
こう言いたくなる気持ちはとてもわかるのですが、基礎は全く簡単ではないんです。
むしろ、基礎だから難しいんです。
だって、基礎は土台だからその土台が大きければ大きいほど積み重ねることができます。
でも、最初に学ぶのは基本的に基礎について。
ここで挫ける人がとても多い。
では何をすればいいのか。
それは、情報を制限することです。
制限をもたせることで、相手もわかってくれる可能性が上がる。
しかし、この制限の設定を僕が間違えたために、今日勉強会に参加してくれたみんなが簡単に理解できるような情報を提供することができなかった。
この経験を生かして次の自分の番になった時は、より良い情報を提供します。
では、今日の本題。
「正解を求めるな」についてお話ししていきます。
「正解」を求めると動けなくなる
最近は、色々な人と話す機会があるのですが、たまに「新しくこれやろうと思うんだけど、どう思う?」という話をされることがあります。
その時僕は必ず、「やった方がいいやん」と言います。
だってやらないと何も見えてこないから。
でも、こう言ってしまうのには理由があります。
それは、失敗することなくすぐに成功したいから。
これは、過去の自分自身にもあったのですが、自分のやることなすこと全てに正解を求めてしまった結果、何も動けない人になってしまいました。
成功する方法なんてものは、やってみないことにはわかりません。
今では、それを身に染みて感じます。
では、自分の思っていることに対して一歩踏み出すためには、何をするのがいいのか。
それは、「失敗する要因」を洗い出すことです。
成功することはわからなくても、どうすれば失敗するのかは考えればいくらでも出てきます。
その要因を一つずつ潰した上で、動くのがいいと僕は思います。
正解を求めず、やりたいことをするために失敗の要因を無くしてから行う。動き始めてでたエラーは、ブラッシュアップしていけばなんとでもなります。
僕は、今日見つかった課題を踏まえて次回に備えます。
では、僕からは以上です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?