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3月11日


そこにあったモノはなくなり
ただただ大きな壁のような
防波堤が並んでいました。

車から眺める景色は
ほとんどが土の山。

清い理想と悲しき現実と。

9年という時間が経ちました。
忘れまいと思う気持ちを。

勿忘草
“私を忘れないで”

あの日の雪降る夜の寒さも
あの日の人の暖かさも
忘れられないですね。

ササキハルカ

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