神戸戦:Sweet memories
懐かしい 痛みだわ
ずっと前に 忘れていた
という感じの神戸戦でしたこんにちわ。
ガンバ戦が飛んでしまったので約1ヶ月ぶりでホーム2戦目、開幕戦以降リーグ戦では勝てていなかったので今日こそはという思いがありました。
3-0になって今日は行けるぜと思ったのがまるで夢のようです。
雪の少なくなったドームで
きゃー深井さん素敵ーとか
きゃー中野くん素敵ーとか
そんな時間がすべて夢のようです
前半は神戸に持たされているのかなあと思ったけど、それにしては神戸守備陣も結構ギリギリで守ってる感はあるな、前半の途中で肩で息してる場面を見て「PKでしか得点出来ていない」とはいえどもPKをもぎ取る程度のことは出来ているんだよなと思った。後半に入って電光石火の3点目で「よし!」って思ったのが悪夢の始まりだなんて誰が思うか。
後半に入って神戸が総力戦モードで次々選手を投入してくるのに対して、札幌は交代枠を残して終わったことは、いろんな事情があるんだろうと想像は出来ても端的に歪だなあって思った。小次郎くんがどんどん小さく見えるように感じたのも切なかった。
強さと脆さが同居している、よくいえば勢いがあり、悪く言えば青臭い。
書き出すと呪いの言葉大全みたいなことになるからやめる。
ところで3点差逆転という試合の一覧を見て、近年の3試合は全部ミシャ絡みだと聞いたわけですが、一方で私自身が、おそらくは数少ない「応援してる側が3点差逆転負けを現地で見た、しかも2試合」というひどい肩書を得てしまったことに気づきました。
Jリーグ初年度から札幌にチーム出来るまでは浦和を応援していて、さらに当時新潟に友達がいたので遊びに行きがてら試合を見に行っていたんですよね。
25年経ってもよく覚えている、試合後に頭上を飛び交うペットボトルと炸裂する怒号。
今回は怒号を物理的に出せず、ただただ侘しい試合後でした。
そんな試合を2つも見ても、私はサッカーを変わらず愛し次の試合のチケットを普通に買うことでしょう。サポーターはかくも逞しく生きていくのでチームはなんとか頑張ってくださいまじで。
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