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現地観戦はなんでも楽しい

棚卸しで柏戦に行けなかったので観戦日記の間隔が空いている。
空いているけれども、先週は厚別にノルディーアを見に行って昨日は宮の沢で練習試合を見た。備忘録的にちょこっと。

試合後の厚別

ノルディーアの試合を観に行くのは何年ぶりだったろう、というほど久しぶり。天気もよかったし厚別だし、仕事で少し関わっていることもあったので行かなきゃなって思ってたから叶ってよかった。

観客は200人ちょっとぐらいだっただろうか。
厚別でこんな雰囲気の試合を見るのは久しぶりで、そしてしばらくないことだった。
ノルディーアは今シーズン当初メンバーが揃わず苦戦していて、実際昨日の試合を終えて入れ替え戦に回ることになってしまった。それでも生で見る試合は普通に応援モードに入って惜しいシーンには声が出た。現地観戦は楽しい。

試合前には代表の方が客席を挨拶にまわってきて、試合後のホーム最終戦の挨拶では「連休のこんなお天気の日にこの試合を選んでくださって…」というような話をしていてはっとした。
対戦相手のヴァイティン三重レディースにもサポーターがいて、試合後はエールを送ってきて、更にノルディーアのサポーターの人達にお菓子を届けに来てた。Jでは見ない光景に普通にのどかな気持ちになる。一方で勝つために双方がギラギラしてるJの光景も好きよ。後者は割といまSNS民には嫌われてるっぽいけど。

虹が出た

昨日は宮の沢。
11時ちょっとすぎにたどり着いたら観客席はなかなかぎっしり。いつかのサテライトゲームくらいには観客がいる感じだった。
10月にしては少し強すぎるくらいの日差し、4年前のルヴァン決勝の埼スタの日差しを思い出したりした。

空いている席はゴール裏の前のほうだったので、せっかくだからゴールの真裏の普段見られない目線の高さで。この距離感は日立台くらい。
そんな距離で見たらゴールに突進してくる(要するに自分の目の前に選手が突撃してくる)チェックが普通に怖かった。選手はこんなスピード感の中で試合をしてるんだな。何年見てても現地で見ると新鮮な感動を覚える。ああ私まだサッカー飽きてないわ。

こんなスピード感で、と書いたけれど実際必死に立ち回っていたのはスカイアースの方だった。試合間隔が空いていたことから「ちょっとぼけている」と雄也くんが語っていたようなところは札幌にもあったのでしょうが、失点はどうやってもちゃんと失点するんだな、ってところもありましたが、おしなべて涼しい顔で調整してる感はありました。

35分×4本の練習試合を見られることはめったにないので此方としてもありがたかったですね。お付き合いくださったスカイアースに感謝&全社への試金石になっているといいな。

新聞記事になっているとはいえ迂闊にレポートできない練習試合、せっかく見られた伸二のことも書きたいけどどうしても他のメンバーの名前を出して語りたくなるので書けない、つらい笑
スピードがどうしてもAチームに劣る感は否めない、それでも見ているサポーターを「ああ、うまいなあ…」ってただしく唸らせるんだからすごいもんです。

誰が言ってたのかもう覚えてないんだけど、「サッカーがわかるようになったころ身体のほうが動かなくなってくる」、身体が万全でなくても伸二はサッカーをわかっている人なんだろうなあって思う瞬間がたくさんありました。

試合がなくても現場はいいと確認する中断期間でした。
この週末はドームに高校野球見に行こうと思っています。来週は久々にホーム、その次はユヅルハニュウの予定…!!

試合がなくてもサポ友とビール呑んでる

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