病院食レポ 1日目夜
どうもこんにちは。インターネットで練り物をする傍ら、歌をうたっております、笹かにかまと申します。
2022/5/24より10日間、突発性難聴で入院してまいりました。
突発性難聴の治療として、お医者さまから
・入院してのステロイド点滴治療
・自宅での投薬治療
の選択肢を提示してもらい、
「特に理由がなければ入院治療をオススメします」と言われました。
午前中、車椅子に乗っていないと移動が困難で、目を開けているのも辛いほどの眩暈に苛まれていて、日常生活を送ることに不安があり、
一生のうちで一度は病院食というものを食べてみたかったので「入院でお願いします」と即答しました。
病院食はマズいマズいとよく聞きますが、本当に言うほどマズいのか?
そもそもどんなご飯が出るの??
そんな(笹かにかまの脳内に存在する)皆さんの疑問に答えるべく、入院中に出された病院食を、一切の忖度なしで辛口レビューしました🔥
毎食、写真とレビュー文を記録してあります。
入院10日間、全26食分の食事を、今日から1日1食分ずつ、公開し、後悔していこうと思います(苦汁)
それでは、対戦よろしくお願いします(いただきますの意)
5/24 夕食
ご飯
鮭のなんかようわからん焼き(ムニエル)
中華風野菜のなんとか(炒め煮)
きゅうりとワカメと長芋のエッロい酢物
青いバナナ
ご飯
おいしさ
★★★★★
謎度
☆☆☆☆☆
無味度
★★★☆☆
米なのでウマい。
鮭のなんかようわからん焼き
おいしさ
★★★☆☆
謎度
★☆☆☆☆
無味度
★★★★☆
「素材の味を活かした味付け」と言ってギリギリ許されないレベル。米の方がまだ甘みがある。でもお腹すいてたからパクパク食べれた。ほのかなバターの香り。あったかいので美味しい。塩分制限の中、美味しく作ろうとした企業努力を感じる。平安貴族なら泣いて喜んでた。
中華風野菜のなんとか
おいしさ
★★☆☆☆
謎度
★★★★☆
無味度
★☆☆☆☆
何、これは???(困惑)
醤油っぽいような出汁っぽいような、しかし確実に醤油でも出汁でもない味がする。脳がこの料理を理解しようとする方向に働いて、美味しい!という段階になかなか入らない。よく火が通っていて食感はクニャクニャとしている。
きゅうりとワカメと長芋のエッロい酢物
おいしさ
★★★★☆
謎度
★☆☆☆☆
無味度
★★☆☆☆
ひんやりとしたエッロい舌触り。小学校の給食で食べたことある味。普通においしい。無難に美味しくて逆につまらんまである。食べてると脳みそがみかんの味を補完し始める。健康食って感じだ。
青いバナナ
おいしさ
★★★★★
謎度
★★★☆☆
無味度
★★★☆☆
青いうえに房が短く切られていて皮が向けない。僕のことナメてる???
でも、よく冷えてるし、逆にその青さが控えめで上品な甘みと、程よい食感を生み出していて味はすごくおいしい。普通のバナナより好きかも、僕のことナメてなければ。
備考
おかずを食べ終えてなお余りある白米。病院食のおかずは白米が進まない。
病院食レポシリーズの記事はこちらのマガジンにまとめておきます
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