どうしても部活が嫌だった時
古き良き(?)体育会系の部活に所属してた1年目の時に、毎日のようにミスして怒鳴られたり干されたり帰らされたり、どうしてこんなことしているんだろうと辞めてしまいたくなった瞬間があった。
始めた時は熱い思いを持ってた同期は気づいたら半分になってた。
私は熱い思いもなく何気なく始めただけだったけど、辞めずに踏みとどまることができたのは、案外単純で、朝焼けと夕焼けの中で練習する風景が好きだったからだった。
始めたばかりで慣れない、知り合ったばかりで同期にも先輩にも心を開ききれない、自分の課題は山積みで悩む日々の中で、キラキラした景色に私は救われた。
ぐちゃぐちゃの毎日の中で、景色に目を移せた私はとても幸運だったなと思ってる。
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