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2020.08.23 曇時々晴 24°/31° これ、食べられますか?

天気予報の嘘つき!って一人心の中で騒ぎ立てながら、昨日記事を書いておりましたが、投稿と同時に雨が降り出しました。たまにはごねてみるものですね。しかし、雨の量は十分とはいえなかったようで、朝は少し表土が湿っていたので水やりをしないで引き揚げたのですが、日中は大変良い天気に恵まれまして、どんどん心配な気持ちが湧いてきてしまって、日が暮れた後にもう一度畑にいって、これでもか!と水をまいてきました。これで安心して今日も眠りにつくことができそうです。

今日のカバーは Qさまにミツバッチ です

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また新しい茄子の花

お花綺麗ですね。黒秀さまが次々とお花を咲かせていて、遅ばせながら、これからようやく茄子の季節が私の畑にもやってくるのだと実感して、わくわくがとまりません。

そうそう。今日はある方とちょっとしたミーティングをしていて、その中で

「野菜以外は育てないんですか?」

そんな話題になって、考えてみたのです。なんで畑仕事を始めたのかって。

もともと私は山梨の葡萄農家時代は、それはもう楽しい楽しい貧しい節制生活をしていたのです。節制するのは全てものに対してなので、スーパーへ行っても見切り品をかったりしていたし、あまり高いものは買うことはできなかった。もやしとか、もやしとか、もやしを。

しかしありがたいですね。お金はないけれど周囲に人からはお裾分けでいろいろな物をいただけるんです。そして、空いている畑がたくさんあったりする。畑やれば良いのにって何回か言われた後に「これはもう野菜を育てるしかない」って、私の場合は短絡的に考えてしまって、それが始まりかな。

初めは貴重な食糧源として野菜を栽培していたのです。だから野菜作りにハマったというよりも「生きるために野菜を栽培していた」のほうがしっくりきているかも知れません。

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チマサンチュのお花

だからあまり、食べれられるもの以外には関心がないというか、興味が少ないのです。お花とか観葉植物とかも好きだけれど、別に栽培しようとか、育ててみようって風にはならないかな。それはきっと畑で植物たちと関わることができているからかな。緑が恋しくなるって感覚ないですもの。いつも畑に行けばみんなが出迎えてくれる感覚があります。

それに、お野菜たちもとってもきれいなお花を咲かせるんです。観葉植物に負けないくらい里芋君が大きな葉を広げていますから。


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モロヘイヤのお花

さて、このモロヘイヤくん。お花が咲いてきたということはあることに気をつけなければなりません。それはモロヘイヤが持っている毒。お花が最後にやっぱり種子ができるのですが、その種子に毒があるということです。それも調べてみると怖い感じ。今のところしっかりと確認しながら収穫しているので問題はないかと思いますが、取り除くことができなってきたら、収穫して、食べるのはやめておこう。


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最近よくいらっしゃいます

さて、月曜日から日曜日まで今のところ毎日畑に出向くことができているのでなんとも達成感みたいながありつつも、それだけ雨が降っていないということでもある。畑に行けないくらいの雨降らないかなぁって、また週間天気をみているけれど、表現がですね。なんともうまく書いてあって

「激しく雨が降っているところがあります」

ってさ。そうかいてあったら、降らないよね・・・

とりあえず、週間天気に傘mー久我ついていても、雨は降らないものだと思って、今週も毎日、毎朝元気に畑に出向きたいと思います。

本日もお疲れ様でした。

おやすみなさい。


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