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2020.12.02 晴 11°/15° 本当にぬくぬく?

さすがに朝はほんのり吐息が白くなる。着実に冬が近づいているようです。ここ数年は温かい冬がやってきていたので、だいぶ体はその「温かさ」に慣れてきてしまっているので、今季は結構寒く感じるかもしれませんね。数年前まで、ちょっとだけ雪の降る地域に住んでいたけれど。そこから雪の降らない暖地に移動しているわけだから、確実に寒さへの耐性。なくなってる気がするな。

今日のカバーは ぬくぬく・・・だよね? です。

これまでいろいろな資材を使ってきたけれど、今冬からですね初めて使ってみたんです。寒冷紗。今まで店頭で並んでいたり、農業雑誌に紹介されていたので、なんとなくはみたことがあったんです。

調べてみると、荒く平織りにおりこんだ布って説明が書いてある。もう略してしまえば、なんか荒い布ってことなんでしょう。冬場に野菜を育てる時や、霜の影響のうける場所では必須のアイテムのようです。


私が期待しているのは特に2つ!虫害から野菜たちを守るため。日中の温室効果です。私は寒い寒いと繰り返し言っているけれど、作物たちはしゃべらなので、寒いかどうかはわからないのです。だからとりあえずトンネルがけして、様子をみているってところにいます。

しかし、防寒とかいってるけれど。本当に寒くないの?とか、所詮は荒い布よねってことなので、日が陰ったらトンネルの内と外であまり変わんないんじゃないかって・・・。でも他のひとのレビューをみてると、やっぱ効果あるみたい。今回の経験をまた次に生かすのはもちろん。他のこういった布系の資材について、もう少し勉強して、うまく使ってあげたいところ。


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水やりはできるんだよ

流石に荒い布ってことなので、水は通るのです。いちいちビニール資材みたいに、取り外さないと水やりができない!とかってことがないのでとっても便利なのです。トンネルの上から、普段露地の作物たちにじょうろで水をあげる要領で。合わせてマルチをひいていることもあって、一度水をあげるとしばらく潤ってます。なので週に2、3日くらいかな。


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追加の源助さん

時期をずらして播いておいた源助大根。私の親指くらいの背丈にはなっているようです。ちょっと播いたタイミングが遅くて、発芽率は高くなかったのだけれど、今から再度追加で種まきしても、寒いし、日も短いから成長し辛いし、ちょっとかわいそうかな。


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こちらは源助先輩

先行して種まきしていた方は、だいぶ大根っぽい。がっつりとお顔を出しています。先日間引きをそこそこしたつもりだったけれど。もうぶつかってしまってる。まだまだ私の間引きは甘いんですねきっと。

勝手に想像するに、この子たちは栄養の取り合いをしてるんだろうなって、そして私の心はそわそわしてる。絶対このパターンだと株の大きい方が完全にマウンティングしてます。隣の子に。まだまだ小ぶりだけど、源助先輩は早めに隠居してもらって、美味しく料理してあげるがよさそうかな。

今週末は最後の土曜日休みなので、貴重な貴重な農作業がのんびりできる日。意外ともうやることは少ないのだけれど。お家でタネを蒔くとか、畑の草取りかな。

おっと。昨日はだいぶ寝るのが遅くなってしまって寝不足気味。そして今日もやっぱりこんな時間になってしまってなんとも・・・

って寝よう。寝よう。

本日もお疲れ様でした。おやすみなさい。

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