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2020.06.04 曇後晴 21°/28° 実りの始まり

どうしたらこんなきれいな色合いになるのでしょうか。赤紫と緑のコントラストが私を引きつける。こんなに目立つ色をしながらも全然虫達が食べにきません。新しく開拓した畑では作ったことがなかったからか、この子が食べれることを知らないのかもしれませんね。

今日のカバーは みんなが大好き!というより私が大好きビーツ です。

もうこんなにもっさりしています。となりのズッキーニも負けてない!

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ビーツは食べ方がわからない作物の上位に入っていそう

ロシアのボルシチにはビーツが使われています。ということまでは知ってました。赤いシチューで、その赤色はビーツ由来ということも。実際に初めて栽培をしてみたとき。成長していく様子を眺めながら、なんだか赤蕪のようにも見えて、なんだただの大根かっておもったりもしたのです。

しかし実際に収穫して、食べ方をネット調べて調理してみたら。もう大根じゃなかったのですよね。

じゃあなんだよって。

砂糖大根


砂糖大根っていうと、砂糖を原料にもなるわけですが。これも人類の歴史からすると新しいものなようで、その前はさとうきびが原料だったのです。砂糖の歴史は、人類の歴史と照らし合わせてもあまり良い話ではなく。植民地の話にもつながっていくので・・・って。この話はとっても深い話なのでまた機会があれば。


本当に甘い。茹でただけでこの甘さ。自然の甘さなのにここまで甘いのかって。私はその砂糖大根のその名前にある「砂糖」という甘さを伝えるために「とうもろこし」のような甘さって話をするのです。食べてみるとコーンのような甘さが口に広がるのです。しつこくないからたくさん食べられます。私は調子に乗っているので、オリーブオイルとバルサミコ酢をかけて食べるのが好きです。書いている途中でも自分が食べている想像がリアルにできるくらい。

と一気に書き進めてしまった。ビーツ 愛。

晩夏にタネを播いて、年内収穫。もしよろしければ播いて育ててみては?


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ライムホルン。一番に収穫できる甘とうになりそう

「実」は「みのる」みのると聞くとそれは土の中ではなくって、土より上の地上の話。先に書いたビーツには使えなさそう。ビーツが実りましたってなんだか変ですもの。しかしライムホルンは使ってもいいのかしら。作物の中でも果菜類か果樹にといったものに分類されるものは大丈夫な気がします。使い方が間違っているかどうかはわかりませんが、とりあえずニホンゴムズカシイネ。


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畑の一番奥で蔓をのばしている

昨年収穫して放置していたサツマイモ。放置していたとはきれいに言いすぎていて、ビニールに入れてそのままにしてあったもの。整理しているときに小さな芽がでていたのに気がつき、せっかくなので土の中に植えてみたら、あっという間に蔓を伸ばしています。昨年は猪に食べられてしまったので、育てるかどうかなやんでいるのですが・・・。ん〜。作りたい。がしかし。の繰り返し。もし作らなかったら芋蔓と土をセットにして親しい人に送りつけようかしら。送りつけられ人がいたらごめんなさい。今のうちに誤っておきます。

今週末はちょっとした用事ができてしまい、ちょっと畑の時間が少ない感じ。最低でも落花生だけは植え付けておきたいところ。土曜日も早起きがするが良さそう。明日仕事終わったらすぐにねることにしよう。


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