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2020.09.22 曇後雨 21°/27° 秋のほくほく初め
今日は秋分の日であって、その秋分の日ももう少しで終わっていく。なんだかニュースで60km以上の渋滞を中継していて、やっぱりみんな旅行に行きたくてうずうずしていたんだなぁってことと、コロナ禍のおけるココロのカラダの閉塞感はありあまるものがあったのでしょう。これから第二波だとかって話も出ているようだけれど、うまく収束への道へ進んでいると思いたい。
本日のカバーは お試しほくほく です。
畑はあらかた片付けてしまったので、特にすることもなく。そして台風が近づいているということもあって、新しい苗を植えれず、種まきもやめておくことにいたしました。きっと強風と長雨には耐えれないとおもうから。
小さい子が多いけれど
ということで、昨日のプチバーベキューの集まりの中で収穫した里芋の赤ちゃんを、お試しでいただいてみることにしました。今回里いもは二箇所植えていたなかの、メインの畑に埋まっていたもの。移植しようかと思ったけれど、植える場所もなく。小芋を食べちゃおうって。
洗ってもらいました
小芋とはいえ、なかなかよくできている。今回は昨年収穫した親芋を種いもようにとっておいて、再度畑へ。水と肥料を切らさないようにって、昨年放置栽培よりかは手をかけれたとおもう。少しその成果が出ているのかも
じっくり火を通して
こう、なんと言いますか。昔はやたらとお肉!お肉!のオンパレードでいくらでも食べていたのですけど、幾分か歳を重ねたせいかお肉は数枚で、あとは野菜が食べたくなってくる。こうした炭火でじっくり里芋を焼くというのが、また最高の贅沢ですよね。
なんとも言えない贅沢
贅沢っていうと、美味しいものを外に食べにいくって図式があったのだけれど。本当の贅沢って外にはなくって、意外と近くにあるものですよね。そりゃあ私も行きたいお店とかたくさんあって、食べて見たい料理や、飲んでみたいお酒もたくさんあるけれど・・・そう。あるのだけれど・・・。
こうして採りたてのお芋をただ焼いて、少しお塩をふって食べる贅沢を知ってしまうと、もはや「贅沢」の意味合いってなんなんだろうって、思ってしまう。それは私が本当に美味しいもの食べてないよ、他にもこんなものがってあるのでしょうけど。なによりも身体にはよさそうな気がするので、私にとってはこれが正解なのかもしれません。
さてさて、冒頭でも少しお話しましたが、明日からは台風の影響でずっと雨が続くそうです。なんともしがたいところですが、土は耕起して、肥料は播いてある。あとは時期を待つだけ。今週末に土が乾いていれば、畝を立てて秋植え、秋播きを始められそうです。
さて、皆さんはどんなおやすみを過ごされましたでしょうか。
明日からは畑寄れずのお仕事に。ゆっくり秋の畑のために体を休めて起きます。
ではでは、本日もお疲れ様でした。おやすみなさい。
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