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第50号(2022年4月13日)チアリーディング経験を生かした「応援キャリアコンサルタント」のあきさんよりバトンを受け取りました、ささりゅうです。
自己紹介がてら「運の良さ」の作り方についてお話します。
答えはプロフで…とかもったいぶらず、いきなりタイトルに答え書いてありますが、良ければお付き合いください。

私の人生と「出会い運」

自慢じゃないけど、パーティのビンゴというものにはまったく当たったことがありません。そんな運は使わない。
と、好きなアーティストがばれそうな書き出しですが、じゃあ「運の良さ」って何なの?というと、私の場合「出会い運」です。
そしてこれが人生に良い影響を与えています。
こちらは私の人生のモチベーションの上下を時間軸で表したライフラインチャートです。

ライフラインチャート

詳細は別の機会に譲り、出会い運ポイント(図中☆印)を紹介します。

1. サポーター仲間との出会い

中1で勉強を放棄し、大学に行く気もなかった高3の秋、応援しているサンフレッチェ広島が降格の危機に。これは!と本格的にサポーターに。高校卒業後はひたすら遠征し、歳の離れたサポーター仲間たちと出会う。これまでとは異世界の人たちとの交流。一気に世界が広がりました。

「よし、大学にいこう!」

⇒ただし、サポーターは続けたいので時間に余裕のある夜間の大学へ。平日昼間は六本木ヒルズの蕎麦屋でバイトし、夜は授業。その後部活やら飲みやら。ここでの出会いも複利で増えることに。

2. 社外エンジニアとの出会い

新人研修で参加したETロボコン。結果が悔しく「リベンジしたい」と言ったら「今日説明会あるよ」と、親会社の方の言葉。自社では新人以外は参加できなかったので、親会社の活動に便乗させてもらうことに。結果、多くの社外エンジニアと出会う。

「同じソフトウェアでもいろんな設計手法がある!もっと学びたいし社内に広めたい!」

⇒翌年、自社新人のソフトウェア研修の企画を提案し実施。これがきっかけで人事に目を付けられ、後々人事に異動することに。

振り返って思うこと

上記以外にも、人・お店・環境・機会…と、ものすごく多く良い出会いに支えられている人生です。しかもその出会いは複利でどんどん増えています。
では、私は元々超運がいい人なのか、というとそういうわけではありません。自分の出会いにはすべて「寄り道」がセットでついてきています。
・勉強をちょっと寄り道してガチ目なサポーターやってみた
・親会社の制度までちょっと寄り道してロボコン参加してみた
・いつもと違う道を寄り道して帰って、プラっとお店に入ってみた
・やらなくてもいい仕事を寄り道して勝手にやってみた
そんな積み重ねが出会い運につながっているのだと思います。
そして、それらが今現在のDX人材育成や、キャリア支援、その他のコミュニティでの活動へつながっています。

まとめ

プロティアン的には、越境して、環境変化に適応する中で、キャリア資本を蓄積してきたということかと思います。

ということで、出会い運をUPしたい方は、
まずは小さな寄り道から始めてみてはいかがでしょうか。

以上、そういえば就活の時、履歴書の趣味の欄に「寄り道」と書いていたことを思い出したささりゅうでした。

次回は山川しよりさんです!!

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