3日坊主にならないためにメッセージを送る

現在私は、週1ペースのオンライン筋トレの指導をしている。毎週木曜日11時から30分ほどのグループレッスンだ。

3ヶ月のレッスンなのだがリアルタイムで参加できない人ももちろんいる。
そんな参加者のために別撮りした筋トレ動画も制作し送っている。

今週は私が入院のためレッスンはおやすみ
なので、先週の内容を2週つづけて行うように伝えていた。

【人はズルをする生き物】

リアルタイムで参加しない人には2種類のパターンがあると思う。

1.動画を見る人
2.動画リンクも開かない人

できたら見てほしい、そして実践してほしいのが本音。
でもまぁ、リンクを開かない人もいる。(お金の無駄やん？)
もちろん見るように強制はしない。
でも、「おーい、やってるかー？」とビクつかせることはする。(私なりの親心だ←)

ということで、#今日やったこと
トレーニングメンバーに「やってますかー？」
とメッセージを送った。

"私は昨日から病室のベットで再開しました"
なんて、当てつけがましい文言も加えて。
「こっちは術後だぞ？やれんだろ？」という無言の圧。

そう、なにを隠そう私は笑顔で鬼教官タイプなのだ。

昔はグループレッスンが嫌いだった。
必ず怠ける人がいるからだ。
だから1on1のレッスンしかやらなかった。

ではなぜ、今グループレッスンをしているのか？
というと、2・6・2の法則を知ったからだ。

2→全体の2割の優秀者
6→全体の6割の一般者
2→全体の2割の怠け者

このバランスは崩れることはない。
上位2割の人数を増やして、下位2割の人数を減らしても結局このバランスに戻るというわけだ。

ならば、2・6・2それぞれに合わせた指導をすればいいのか、そう考えるようになった。

個人に合わせた対応をするというのは私の強みでもあるので、難なくグループレッスンが開催できるようになった。

他人の習慣に入り込むというのは本当に難しい。
その人が新たな習慣を望んでいたとしても、だ。

しかし、習慣が変わるということは生活が変わるということ
それは人生が変わることにもつながる。

とてつもなく面白い仕事を私はしているんだ。