オードリーの漫才を母親と見る。/3月6日

昨日の夜は、自分の部屋でAdoのANNをキリのいいところまで聞こうと思ったら最後まで聞いてしまった。面白かった。もう今月で終わってしまうのか、と思うと非常に悲しい気持ちになる。ANNXの方の人にいい人が居たら聞きたいです。

インスタを開くと、友達からnoteを褒められている。褒められて嬉しくなる。褒められるとやっぱり嬉しいものです。もっと褒めてください。

リビングに降りたら母親が居た。一緒に夜食としておやつを食べた。キャラメルコーンなど。母親がピーナッツとの配分にキレてた。ダラダラしていたら母親がいつの間にか上に行って、一人きりになった。寝られやしないので『ホワイトラビット』の続きを読む。

スマホを見たり音楽を聴いたりしながら、そのまま読み切ってしまった。面白かったですね……。久しぶりに「伊坂幸太郎だ～～」と思える本でした。

昔、僕が伊坂幸太郎しか読まない時期に、母親に読了した本をひたすらおすすめしていたのですが、「伊坂さんって前半つまんないよね」と、母親に言われていました。当時は「伊坂幸太郎ワールドどっぷりキッズ」だったので「何言ってるんだろ」と思っていたのですが、今ようやく母親が何を言いたいか分かりました。確かにめちゃくちゃ面白いけど、敢えて書く時に重視していない部分がある文章だなと今読むと思えました。でも面白いのは間違いないです。

読み終わると3時になっていて、「3時になっちゃったよ～～～ん」とか思いながらも、そのまま急いで自分の部屋に引っ込んで寝る。

〇

僕の母親は「寝た子は起こさない主義」という見事な方針を採用しているのだが、今日は珍しく起こされた。スマホの画面は12時を表示していて、そのままリビングに降りるとラーメンがあった。

味噌の袋めんにお野菜やベーコンを載せたラーメンで、ちょっとピリ辛。朝ラーです。非常に美味しかった。ほい、とヤクルトも渡されて、一気飲みした。美味しい。ヤクルトはちびちび飲んでも一気に飲んでも美味しい。

食べ終わって、自分の部屋に引っ込んでアルコ＆ピースのラジオを聞いた。本当は少しだけ聞いてやめようかと思ったのだけれど、そのまま全部聞いてしまった。不覚にも面白かった。

リビングに降りて、母親と一緒におやつを食べる。ポテロング。ヤクルトも一緒に。ポテロングはめちゃくちゃ美味しいです。もっとみんな食べよう。ざらざらとつるつるがあるのです。ポテロングには。

テレビでスーパー山添大作戦を見る。ただの話し合いでお金を受け取る人を指名で決める、というマネーバトル。岡野とかしんいちとかいつもの面々が出ていた。醜くて面白かった。

そのままYouTubeでMVを見漁る。良い曲はMVも素敵。櫻坂素敵。藤吉夏鈴が好きです。

たまたまオードリーの漫才を見つけて、それも流れで見る。武道館の時の30分漫才で、東京ドームを思い出しながら見る。馬鹿馬鹿しすぎて、何回も見てるのに同じところで笑ってしまう。ふと隣を見ると母親が所々で笑っている。天下のオードリーは母親にも通用するらしい。

上に上がって『マチネの終わりに』を読む。伊坂幸太郎とは打って変わって、考えなきゃいけない文章が続いていて、読むのに時間がかかりそうだな、と思う。でも面白いし、最後まで読まなきゃ、という使命感が湧いてくる文章。

キリのいいところで下に降りて、しばらく待っていると夕飯になる。じゃがいもとたらこを混ぜたものが美味しい。野菜のないポテトサラダみたいなの。うますぎる。お雑煮からお餅を抜いたみたいな汁物も出てくる。

おげんさんのサブスク堂を見る。YOASOBIがゲストの回。Ikuraがピーナッツくんをお勧めしていて、意外に思う。Ayaseの見た目が変わりすぎていて笑う。

途中に父親も帰って来る。食べ終わってチャンネルを変えたらテレ東の警察24時がやっていたのでそのまま見る。父親は警察24時が大好き。

湧いた風呂に入って、出たらまだ警察24時を見ていた。交番に「行きたい場所が分からない！分からない！」と言い続けて、「自分の名前も分からない！」とまで言い出し、最終的には「警察はね！よくない！馬鹿が！」とか言い始めて、病院に連れて行きました。ゴールデンエッグスにそういう回があったのを思い出しました。ゴールデンエッグスの公式の動画ないのかな。

カルピス味のパピコを食べた。先端の千切るところは母親に渡すというルールがある。きっちり果たして食べて、今この日記を書いている。

〇

珍しく2000字もいってません。明日実家から帰るので、また何か書くことが増えるんでしょうか、減るんでしょうか。多分増えると思います。

今日ちょっと他の人のnoteを見ていたのですけど、「大学生の戯言」とか「高校生の逆張り」みたいなnoteが多かったです。内容は、なんていうか、ちょっと白々しい内容で、薄ら寒いなとか思っていたのですが、もしかしたら僕もその一人なのかもしれないな、と思って焦っています。多少は読める文章にしたいです。すっごいな……という文章が多くて、ずっと読んでいたら体調が悪くなりそうだったので、止めました。

やっぱり人に感想をもらうのは嬉しいし、色々な人と話すのは楽しいですね。話したことない人、話しましょう。本当に。

〇

あまり寝癖がつかない性質の人間なので、派手な寝癖を付けている人の写真を見ると、愉快になる。

寝癖が付いていればよく寝たという証拠にはならないけど、大方の人はよく寝ている。

寝癖の写真を取れるぐらいの余裕が、朝起きた瞬間にあることが大切なことだと思う。

互いについた寝癖を例え合う時間を積み重ねて生きていく。

こちらでもいいです。