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「描いた」の定義

どうもどうもさる冴です。さるさと読みます。
久しぶりに描くの続かな〜〜い!描けなーい!って人向けのあれこれを綴っていきますこんばんは。いつの間にかマガジンになってました。
今までの2記事は私が私自身と向き合う為に書いてたんですが、もしかしたらもっとこう、描きたい気持ちはあるけど描くことが続かない!周りはどんどん描いてるのに!どうしよう……って人向けに書いたほうがいいんじゃないかなと思ったので方向変えてこうかなと。
前提としてですが、SNSを通じて絵を公開している人向けに書いてます。

そんなこと言ってますけどさる冴さんtwitterもインスタも更新してないじゃん!説得力ないじゃん!って方へ。恥ずかしながら、最近は私生活だったり仕事だったりに時間割いていたので趣味の範囲の絵は控え目にしていたんですが、素描や仕事で使う素材など、見えないところでも一応何かしらは描いてます。何かしら投稿しなよって話なんですけど。SNSでの絵の更新を楽しみにしてる人いたらそれはそれで本当にごめんなさい、ぼちぼち再開するのでもうちょっとだけ待っててね。

「描いた」と思える基準はどこ?

さて、冒頭にタイトルに挙げた「描いた」の定義なんですけど、これを読まれてる方は何を以ってして描いた!としてますか?
前項の私みたいに見えないところでも一応何かしらは描いてますーって人もいれば、SNSにUPするところまで込みで「描いた!」とする人もいます。作品として完成させて初めて描いたと思える人も。
勿論、対外的に描いた証明になるのはどこかしらで完成した作品を公開することでしょう。しかし、SNSに掲載するには絵柄が違い過ぎたり、落書きにも程があったり、中途半端だったり、そもそも載せちゃいけないものだったり。まぁなんか色々と理由があってUPしないorできない期間ってやっぱりあるんです。私もそうですし。
描けない・描くことが続かない人の中には、その期間に「SNSにUPできない=描いてない」っていう考え方に陥ってる方がいるのかなと思ってます。側から見た印象としてはそうでしょう。ただし、自分がそういう考え方になってしまうのはすごく危険で勿体ない事です。
まずは絵を描くこととSNSにUPすることは別のフェーズだと、切り分けてあげることが大事です。これらは当たり前のことなんですけど、混同してしまう人もいます。逆に言うと毎日絵をUPしてる人はそれ以上にどこかで何か描いてらっしゃるってことなんですけどね。すごいよね。
描くことが続かない人はそのラインに立とうとしなくていいんです。

生きてて偉い!ぐらいの感覚を持つ

むしろ、こういう描けない期間においては「描いた」と定めるラインをものすごく低く設定してあげるのがいいのかなと思っています。自分の中で「そんなん誰でも出来るだろ!!」って思えるレベルまで。例えばデフォルメ調でネコちゃんの顔だけ描いたとか、おめめだけ描いたとか。そして描いた自分を褒めまくってください。
1分でも、15分でも何かしら描いたらOK。究極マル描くだけでもいいんです。今日も生きててえらーい!ぐらいの感覚で、マルが描けた自分を褒めてあげましょう。
誰が何を言おうと描いてるんだという感覚を持つ事が肝心です。まずはそういう積み重ねを大事にしてください。
できれば描く楽しさは忘れずにね!

そもそも描く気が起きないよ〜〜って方は前の記事少しだけ読みやすくしたので、そっちに目を通してみていただけたらと。一応マガジンのリンク貼っておきますね。

https://note.com/sarusa5/m/m27171e2b0b43


絵を描き続けるという事を長い目で見た場合、技術と同じぐらいにモチベーション維持が重要になってくるのかなと、個人的にはそう思ってます。ひたすら作品と向き合う時間も当然大事ですが、単に手を動かす楽しさを味わうことも同じように大事な時間です。
自分の心への飴と鞭、上手く使い分けていってくださいね!
ではでは〜


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