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THE CREATIVE ACADEMY ビジネスプロデューサーコースに挑戦した素人の話

「楽しい地獄へようこそ。」
約半年間学び続けてきたTHE CREATIVE ACADEMY BPコースの最終グループ発表が終了し、GO代表の三浦さんはそうやって僕らを労った。

普通なら選ばない道。なぜやるのかを超越した努力。
今世の中にあるような、コスパ、タイパという言葉が子供の言い訳のようにも思わせる”熱”がTCAにはあったと思う。

このnoteはなぜ僕がTCAを受けたのか、そしてどんな学びを得て、どんな変化があったのかを書いていきたいと思います。
今、最終日でTCAを受けるか悩んでいる人、背中を押して欲しい人の力になれれば嬉しいなと思います。
※もちろんGOに依頼されたわけではありません。TCAが多くの人に届いて欲しいという思いから書いています。

きっかけはひとつのツイート

僕が受講を決めた一番の理由はその前の期でBPコースを受講していた方の課題の資料をX(旧Twitter)で拝見したことが一番のきっかけでした。

思考がすごく整理されていてかつ、アイデアもめっちゃおもろいなと思いながらも心の片隅で「これよりいいアイデア思いついて勝ちたいし、本気でやったら勝てる気がする」という思いが湧いてきたのがきっかけでした。(ちょっと失礼)

でもこの時の心の片隅にあったザワついた感じ。
衝動に対して素直に行動して良かったなと今思えば本気で思います。

正直金額は安くないです。
バイクが買えます。バイクが買えればどこにでもカッコよく移動できます。

でももしかしたらTCAは"普通は買えないもの"を提供してくれてるのかもしれないと今では感じます。

その業界のトップを走るビジネスパーソンとの力と、
そもそもの当たり前の差を感じ続けられる体験も。

寝る間も惜しんで生み出した課題に対するアイデアのFBに一喜一憂し、
めっちゃ落ち込み、最高に舞い上がる感情の動きも。

グループ課題を通じて想いを通わせる違う会社の仲間たちとの出会いも。

そしてTCAをより良いものにしようと奔走し続け、
僕達の学びをサポートしてくれるGOの方々が作り出す最高の環境も。

全て"普通はお金では買えないもの"なんだと思います。
そこに値段をつけるとしたらこの金額は妥当どころか、「買えるんですか!?」というのが正しい反応なのかもしれません。

講義後3分間動けないくらい食らったプラチナム吉柳さんの講義

これはTCA卒業生が語るzoomでも話した内容ですが、
今回の講義で一番食らったのは、ベクトルグループのプラチナム吉柳さんの回です。

これを見るだけでも月額1万円のUNLIMITED会員になる価値があります。

この方、今やサッカー観戦などの一つの形である
「パブリックビューイング」という観戦方法をPRの力で日本に定着させたすごい方なんですが、その手法もすごくて東京タワーを青く光らせるためにあの手この手を使ってなんと無料で青く光らせるという「そんなこと本当にできんの!?」と思わせることを度々やってこられているというお話でした。

ちなみに広告大手企業にテレアポしすぎてテレアポのブラックリストに載ってしまった吉柳さんがとった大胆な打開策は圧倒されまくること間違い無いのでぜひUNLIMITEDで。

そんな驚きと吉柳さんの行動力と絶対にできないということを
ひっくり返していくパワーに打ちひしがれてしまったのです。

なんか小さなことで言い訳している自分が惨めになりました。
後にも先にも講義後に明日のジョーのように燃え尽きたのは初めての経験でしたし、この経験が今の自分に対して大きな影響を与えてくれたと思います。
こんな最高な機会を与えてくれるのもTCAの魅力なんだと思います。

素人な自分の課題アイデアがついに華開いた日

前回のBPの参加者の方のアイデアに対して
「俺ならもっといいアイデアを出せる!」と意気込んだものの
そこまで箸にも棒にもかからず燻っていたのですが、
吉柳さんの講義をきっかけになんと2回連続で入賞することができました。
※提出課題の4人がピックアップされ順位がつく仕組みです。ピックアップされるとその場でフィードバックがもらえるし、褒めてもらえるから死ぬほど嬉しい。
そんな二つのアイデアを掲載しておきます。
僕が誰かの「コイツよりいいアイデア出せるわ!」になれる日を願って。

第5回講義 
古市 優子さん / Comexposium Japan

古市 優子さん / Comexposium Japan
課題

いただいたコメント

古市さん:面白い!トレンドとビジネス要素の組み合わせの塩梅が絶妙で、素晴らしいです。
田中さん:時流を捉えていて面白いです。

第6回講義 
田部 正樹さん / ノバセル

田部 正樹 / ノバセル
課題


いただいたコメント

田部さん:今の時代に合った、新しい問題の提起がされているその上で解決方法も具体的でイメージできる事業アイデアとしても良いと思う。素晴らしい。
田中:非常に良いと思います。
人はモチベーションによって使う単語の傾向が必ずあるはずなので、可視化できそう。導入したい企業も多そう。

さいごに

今、TCAを受けるかギリギリで悩んでいる人。
そもそもどっちのコースにしようか悩んでいる人。
フォームに書く内容に悩んでいる人。
今の仕事を並行してできるのか心配になっている人も多いのかな。
とか成長できるかな?とか今の仕事で活きるかな?と思ってる方もいるかもしれません。

このTCA受けないことに対する後悔はきっと無いでしょう。
ただ、今の日常の延長線が広がるだけだからです。

でもTCAを受けると人生にはさまざまな選択肢があることを感じさせられます。
三浦さんのいうように、「楽しい地獄」も選択肢の一つ。
でも「楽しい地獄」という選択肢があるからこそ、比較で他の選択肢がよく見えることもあるし、知っているからこそ選択できることもあります。
(三浦さん曰く天国なんて行きたくねえらしい。)

ラスボス回で文藝春秋の新谷 学さんは
「不可能を可能にするから心が動く、感動する。」と一貫して
今まで文藝春秋が切り開いてきた、さまざまな不可能へのチャレンジを最大級の熱を持って伝えてくれました。

僕にとって今回のTCAは確実に人生の
ターニングポイントとして今後の人生を生きていくんだと思います。

それくらい思いが強くなったのはまさに、
素人の自分がクリエイティブの世界でさまざまな強者に出会い、へこみ、
それでも戦い続け、少しづつ磨かれてもなお、絶対に勝てると思っていた
グループ課題で撃沈をし、それでも前向きにやり続けることができた。
本気でTCAに向き合い続けることができたという
自分の「不可能を超える」ことができたからだと思います。

皆さんも自分の可能性に、不可能かもしれないと思うことに
チャレンジする一歩をTCAという講座で踏み出してみませんか?

僕達卒業生も皆さんのチャレンジを「楽しい地獄」で待っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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