見出し画像

育休から職場復帰してみた感想

ジャカルタから、こんにちは!サルタック理事のイトウネシアです。気づけばもう今年も折返し地点!皆さま如何お過ごしでしょうか。

私は、半年の産育休を経て職場復帰をし一ヶ月が経ちました。秒で終わっていく毎日ですが、近況をゆるりふわりと綴らせてください。

とにかく寝不足

何といっても、これです笑 産後から実践してきたジーナ式のお陰で、まだ息子は寝てくれる方だと思いますが、それでも突然の夜泣きや、アザーンや、更にはご近所の赤ちゃんの泣き声や鳥の泣き声などでも起きてしまい(敏感か笑)、息子と別室で寝ているもののぐっすり寝ることが出来ず、睡眠不足はすっかり慢性化してしまいました。その上に仕事の心配も重なり、眠いのに脳内で仕事してしまってる危険な状態になりつつある今です汗

ただ寝不足でも仕事が出来なくはないことも分かりました。でもこれは勿論お勧めしません。当然ですが、仕事のパフォーマンスや、心身の健康に大きく関わります。あぁ、睡眠の神様よ〜どうか快眠を、、と祈っている日々です。

画像4

育児と仕事のバランス

心配していた育児と仕事のバランスは、悪くはないかなと思いつつ、毎日ジレンマは抱えてます笑 もっと仕事やりたい!でも瞬速で成長していく我が子の今を大切にしたい!など。今は幸いにも、在宅勤務との組合せ、ナニーさんにも助けられ、何とかやれていますが、安心して仕事が出来る様、基盤作りが重要でした。授乳、断乳計画(これ超重要!)、離乳食、ジーナ式などしつけ方針、ナニーさん探し、自分の勤務時間や勤務体制など、分刻みのスケジュール管理含め色々と調整が必要です。何よりも、自分の不在時に安心して子どもを預けられる人、がいてくれることが重要でした。ナニーさん探しも簡単ではなく、見つかっても突然辞めるという事件にも見回れ、一時期パニック状態に陥りました笑 が、その後信頼できるナニーさんに出会えたのは本当に幸運でした。

また、家庭内の協力体制も肝ですが、我が家は共働き&拠点違い(夫は日本、私はインドネシア)のため中々これは大変です。義両親のヘルプを得たり、期間限定で夫に来てもらったり、と何とか過ごしてきてますが、この先ワンオペの可能性も?あり、中々チャレンジングな生活です。

画像5

限られた時間や体力の中で

仕事に置いて言えば、出産前と比較して時間や体力が限られる中で、どの様に成果を出せるのか、が課題です。量で勝負は出来ないので、質ややり方を改善するしかないのですが、、そううまくはいきません。誰か教えてください笑 

私は、子どもが産まれても絶対仕事を続けたいと思っていたのですが、実際はじめて見ると苦労することも多いのも事実。また、自分の子どもなのに十分な時間を割いてあげられないもどかしさ。本来自分が一番大事にしたいものは何なのだろう、などと漠然と考えたりもします。

自分のためにも、子どものためにも、貪欲に幸せを追求していきたいなぁ〜なんて。

というこで、何とか職場復帰を果たせた状況ですが、やはり周囲の支えあってこそ出来ていることだと感じている日々です。

悩みは尽きませんが笑、ジャカルタの美しい木々に囲まれ、息子もすくすく成長してくれているのが何より有難いことです。

今日もサルタックブログを訪れて頂き有難うございました!

ナマステー

画像4


-------------------------------------------------------------------------------------

サルタックは、2022年度から2年計画で、新型コロナ禍で発生した子供達の学びの遅れに対処するための個別学習センターを実施していきます。みなさまのご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします(寄付・継続的な支援はこちらのページからよろしくお願いします)

サルタックでは、記事の執筆者による執筆後記や各種情報を記載したメルマガを配信しています。ご興味がある方は下記のリンクよりご連絡ください →無料メルマガを受け取る


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?