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アラサーOL、適応障害で休職中に乳がんが見つかった話②婦人科検診~手術前

婦人科検診


2021年11月17日に検診センターで受診。
超音波検査でしこりが見つかり、要精密検査の連絡が来る。
その際は「乳腺症の疑いあり」との結果。

精密検査

2021年12月24日に紹介された乳腺クリニックを受診。
超音波検査→マンモグラフィー検査→細胞診(穿刺吸引細胞診)

①マンモグラフィー検査
乳房を2枚の透明な板で挟んで撮影(左だけ角度変えて2回)。
鋭い痛みはなくて、面で圧迫される感覚?
個人的には「痛い」というより「苦しい」に近かった気がする。

②細胞診(穿刺吸引細胞診)
超音波でしこりの場所を見ながら、太めの針で細胞を取る。
針が入ってきて動かされる(綿棒で耳掃除する感じ)ので、痛みと気持ち悪さがキツかった…もうやりたくない検査No.1かもしれない。

結果の告知

2022年1月12日に同クリニックを受診。
年齢やがん家系でないこと等から「8割9割は良性」と言われていたので、歯医者の帰りに軽い気持ちで立ち寄った。
待合室で看護師さんに「今日ご家族はご一緒ですか?」と聞かれてなんか嫌な予感。独身・一人暮らしなので付き添いなしでした。

診察室で医師から細胞診の結果、悪性だったと告知される。
そのまま
・今後の流れ(手術が必要、がんの性質によっては5~10年治療になる)
・手術する病院の候補(家からの利便性/卵子保存やってるか等)
・妊孕性温存の希望
・遺伝子検査の希望
などを矢継ぎ早に言われるが、ほぼ頭に入ってない。
ひとまず何を決めれば良いか聞いたら、
・手術する病院の決定
・妊孕性温存の希望
を考えて再度受診してほしいと言われ、退室。
その後、看護師に別室へ案内されて少し話して終わり。

数日後、病院の希望を伝えて紹介状をもらい、手術する病院を受診します。

→③へ続く

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