2022/6/18京都学講座「異界を描く」開催決定!
京都学講座「異界を描く」
2022/6/18(土)に、サールナートホールにて京都学講座を開催いたします。
予約不要でどなたでもご参加いただけますので、是非ご参加ください。
(4月、5月と混み合っております。場合によっては入場をお断りすることもございます)
6月は、「異界を描く」を講義いたします。
私たちが住む現実世界のすぐ隣りにあるという、神や妖怪、死者などが住むと言われている異界。
昔の人々はこれらの世界をあやしいもの、おそろしいものと捉え、尊敬や畏怖の念などから数々の絵画や美術品など様々な方法で表現してきました。
今回は異界を取り上げ、人々が異界をどのように描いてきたかを、香雪美術館学芸員である郷司泰仁氏をお招きしまして講義いたします。
1回のみの参加も大歓迎。お一人でのご参加の方がほとんどです。
この機会に是非ご参加ください。
持ち物は筆記用具。必要ならノート等。
京都学講座は毎月1回、第三土曜日に開催しております。全ての回のテーマは、公式HP(http://www.sarnath-hall.jp/sp/index_sp.html)等でご確認ください。
新型コロナウイルスについて
※新型コロナウイルスの影響で急遽中止となる場合もございます。感染状況が著しく増大し、緊急事態宣言が発出された場合は、3日前までに開催を判断し、こちらのページ、もしくは公式HP(http://www.sarnath-hall.jp/sp/index_sp.html)にてご連絡いたしますので何卒宜しくお願い申し上げます。
※ご参加時は、必ずマスク着用の上でご参加ください。
※体調不良の場合は、参加をお控えください。
京都学講座 概要
京都学講座「異界を描く」
2022/6/18(土)開催 13:15開始 12:45開場
会場:サールナートホール2階研修室
※お靴を脱いであがっていただきます。
講師:香雪美術館 学芸員 郷司泰仁氏
料金:1回受講 1,500円
※特に予約不要。当日直接お時間までに、サールナートホール2階にお越しください。
持ち物:筆記用具。必要ならノート等(資料をお配りいたしますので、そちらに書き込む方はノート不要)
2022/7月以降の京都学講座
京には幽霊や妖怪、霊界、異界、天変地異、犯罪など、おそろしいもの、あやしいものが溢れていた。だが昔の人々は、これらに対抗し受け入れながら、たくましくも生き生きと暮らしていた。
現代でも頭を悩ませるおそろしいものやあやしいもの。昔の人々はこれらをどのように捉えて生きていたのか。
絵画、仏教や宗教、文化など、様々な観点からおそろしいもの、あやしいものを紐解き、困難の多い現代を生き抜く手がかりを得ましょう。
2022/7/16(土) 「あやしい禅宗美術」
講師 花園大学歴史博物館研究員・非常勤講師 志水一行氏
詳細、7月以降の開催内容については↓
サールナートホール/静岡シネ・ギャラリー アクセス
静岡駅より徒歩3分。松坂屋を東に30m
詳細なアクセス方法は下記リンクをご参照ください。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。