8/19 東日本大震災後おじいがしてくれたこと
おじいがいなくなった寂しさを整理するために今日も書かせてください。
東日本大震災で大きな被害があった私の地域、津波で家も流され避難所で数日暮らしていた。連絡もとれていないし迎えにきても生きているかどうかもわからないのにおじいと同居していたおじちゃんが迎えに来てくれたっけ。
おじちゃんも本当にかっこいいし、一緒にしばらく住むことを許してくれたおじいもおばあも本当にありがたいな。一か月もうるさい大家族がいたの大変だっただろうな。おいしいお店につれていってくれたり、アイス買ってくれたり。パソコン使わせてくれたりさ。
余震で大きく家が揺れたときにも夜中、車に避難させてくれたね。
本当に感謝しているよ。
そのやさしさやっぱり引き継ぎたいよ。
おじい、おばあもおじちゃんも。みんな本当に大好き。
おばあももう私のこと覚えてないくらいの認知症になってしまったと思うんだけど、それでもそのぬくもり忘れないからね。
今日はね。ばななにわりばしさして凍らせてみたよ。
懐かしいあじ早く食べたいな。
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