最近の気持ちの整理

　

   見出しの画像は、バイト先に行く途中にいる、花盛りが過ぎ、ゆっくりお別れしている紫陽花。

　ミスiDのカメラテスト進出者が発表になってから、10日以上経った。まだあの日に少しだけ取り残されてしまっていた私の心を今度こそちゃんと整理したくて、こんなのをつらつら書き始めた。自分がこんなに引きずっちゃうと思ってなかったので、向き合い方が手探りなんだ。ごめんね。うじうじするのは、noteだけにするから、見たくない人は見なくて済むかな。

　前に、カメラテスト進出者発表の当日のことを書いたから、今日はその後の自分のこと書く。

　カメラテストに進出することが決まった日から、私はうじうじな日々を過ごしていた。カメラテストで何をするか、ちゃんと考えなくちゃと思って考えるんだけど、しばらくはほんとに何にも浮かばなくて、頭が回らなくて、「大変だ、このままではカメラテストで、通過できなかった好きな人たちの好きなところを一個一個あげて、なんでよ～って審査員に駄々をこねてしまいそうだ。全方位に迷惑にしかならない。駄目だ駄目だ」って頭を抱えていた。
　でも、今は少しずつ自分の伝えたいこと、どういう言葉で伝えようか考え始められてきたので、少しだけ安心している。頑張れ、私。がんばれがんばれ。

　ミスiDにエントリーしたときは、みんなで一緒にスタートして、それぞれが自分を頑張りながらも、お互いを見つめ合っていた。優しい目で見てくれる人ばかりで嬉しかった。
　それが書類審査の発表をしたら、それぞれが急に違う道を進み始めて、私はそれに適応できなくて、その分かれ道で止まっちゃって寂しいよ～って泣いていた。オーディションというものをちゃんと理解できていなかったみたいだ。
　せっかく審査員さんが私の道を用意してくれたのに。みんなそれぞれの道をまた新しく頑張ろうとしているのに。私の足は進み方を忘れて止まってしまった。

　アカウントを消してしまった人にはもう触れることはないのかな。おいしいものを食べて優しい人に出会って、生きていてほしいって祈ることしかできないけれど、それはあの子が選んだ道だから、私はただあの子の笑顔を祈っている。今日は何を食べたかな。

　見つめている人たち、みんな頑張っていて素敵だ。うじうじしちゃう私に元気をくれている。ほんとにありがたいな、ありがとうっていつも思う。

　オーディションというものに参加してると、どうにも窮屈な部分があるから、早くミスiDなんて関係ないところで、みんなとお話してみたい。だからこそ、私は今をとにかく頑張りきろう。私の全部を尽くすんだ。

　発表から今日まででオーディションに自分が向いていないってほんとに痛感している。
　ちゃんと割り切って頑張らなきゃっていうのは分かっているけど、どうしてもそれができない、でもそんな人間だから、こんなオーディションを受けてるんだろうな、とも思う。

　審査員さんも、小林さんとか、審査の結果発表するたびに落ち込んでいるから、オーディションに向いてない人たちがそれでもこの世界とやっていくために集まっているのがミスiDなのかな。

　オーディションなんてもうやだって正直ちょっと思っちゃったけど、それでもやっぱりミスiDが大好きだから、出来る限り長く居たい、頑張る。
　前向きに、にこにこ頑張ることはできないけれど、立ち止まりたくなる自分の足を引きずりながら、それでも進むのだという意志をもって、頑張る。きっとこの先で笑えるように。

　もっと単純な悩みとしては、カメラテストで会ったうえで落とされたらきついなぁということ、今年はオンラインだけど。あとはネットに弱いのでzoom初めて使うし、wifiもよく分からないし、写真を撮るのも苦手で問題は山積みな模様。

　よしよし、万全に準備できるように頑張る！

　最近は伝えたい気持ちがあっても「これはカメラテストで言うかも？」ってなってしまって、Twitterに今日の嬉しかったことをつぶやいたり、noteで、こうやって、どうしようもない感情の整理をしたりでしか、snsの更新ができていなくてちょっと歯がゆい。もう少し頑張れる気がするから、やること増やしたいな。なんだかだらだら書いてしまった。きりがないのでもうやめよう。おやすみなさい。

最後に、一番限界だった時のTwitterの下書きをここに供養します。なむあみだぶつ。