最近はじめたこと

最初に何を書こうかなぁと考えていてふと思いついたので、とりあえず書き起こしてみます。



はじめに、私はとても漢字が苦手です。声のお仕事をしている人にとって発声練習や滑舌、アクセントなど学ぶべきことはたくさんありますが、まず文字が読めなければ伝えることができません。
文字を理解した上で読まなければ相手に伝わらない・雰囲気ただ読むだけでは心まで届かないのです。

私は普段から「気になった記事や小説を最後まで目を通さず、一旦声に出して読む練習」をしています。どういう内容なのか最後まで分からず読むんです。
そして読みながら、この声は内容に合っているのか?このペースで読んでいて最後までもつの?この登場人物ってどんな人なんだろう?とか考えています。

こういう練習をしていて必ず躓くのが漢字です。分からない漢字が出てきたらとりあえず読みを調べて、また読んで調べて読んで…を繰り返していました。
そうしてる内に読み終わって、
「結局これどういう意味なん??」
ってなりました。当たり前です。読んでる自分でさえ分かってないのに聞く側が理解できるはずない…。


そこで私が最近はじめたこと。
それは、『分からない漢字があれば全て調べてノートに書き溜めていくこと』。
漢字・読み・意味をメモしていくだけです。

正直(いつ使うん?)みたいな言葉もありました。

例えば、
【仰臥(ぎょうが)】…仰向けに寝ること。

「仰向け」でいいやん。難しくしないでよ…
日本語は世界一難しい言語って言いますけど、日本人でさえ使いこなせないんだからもっと簡単にしてほしい。
時代とともに新しい言葉も出てくるし、まぁそこが日本語の美でもあるんでしょうけれどね。

こんな感じで、使う使わない関係なく分からない漢字を調べて書いていく勉強をはじめました。

私ずっと呵責(かしゃく)が読めなかったんです。出てくるたびに調べてました。鈍臭いですね。

今や自動変換で勝手に出てきてくれるから私みたいに漢字苦手な人って多いだろうなぁと思うんです。
調べてみたら、こういう意味も含むのか!とか発見もあって楽しいです。
ノートいっぱいに書いたものを見てホクホクするのもいいです。何だかちょっと頭が良くなった気もする。

長々読みづらい文章を書き連ねました。
文章力もつけていかないといけないことに気づきました。
先日のレッスンで、
☆「話す」「書く」を区別しない。
と聞いて、たしかにそうだなぁと実感しました。

今これ2時間以上かけて作ってるんですが、まぁなんとまとまらないこと。ということは普段もこのくらいに話せていないんだろうなと。
見る側・聞く側の負担も大きいし伝えたいことも伝わらないんじゃあダメですね…。
ライターや小説家って改めてすごいと感じました。

最後に、最近覚えた言葉を書いて終わります。

【射幸心(しゃこうしん)】…思いがけない利益や幸運を望む心。

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