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「バツ2は人間的に問題がある?」問題

バツ2街道まっしぐらのあいごです。
まだ2度目の離婚の決意をできないバツ2目前のオンナ、あいごです。

私は、これまでに何度も表明しているが
現在2代目の夫と婚姻関係にあり、別居して一年が過ぎたにも関わらず、
離婚はしたくない。

そもそも、私たちの結婚生活は早い段階でうまくいっていなかった。
それはもう周知の事実であり、うまくいっていない状態がもはやデフォルトであり、我が家のスタンダードであったから、それ以上のことを望まなかったし、夫婦関係について夫と話し合いをすることなどなかった。
結果的にその私の諦めが、夫の中にも存在していたようで、夫婦のさらなる決定的な破綻を招き、夫が出ていき、別居してはや1年以上の現在。

わかりますよ。もう離婚した方が良いことも。
わかりますよ。もう夫が帰ってこないことも。
わかりますよ。もう私自身が、夫に帰ってきて欲しいって望んでいないことも。

そう、だから現状として離婚するしかないのよ。
もう決断の時よ。早く離婚届にサインして、さっさと新しい生活をスタートさせた方が良い!
夫を捨てなさい。
執着を捨てなさい。

しかし。やはり決断できない。
なぜだろうってずっと考えていた。
なぜ、私は離婚に踏み切れないのか。

そう、私は、現在の婚姻を解消することよりも
バツ2になることが私にとっては大問題
だと思って仕方がない私の脳内。

なぜならば…バツ2になりたくない。

バツイチはまだ良い。

ああ、何かしらの原因があって婚姻が破綻したのね?
旦那さんに問題があったのかな?

ってなるでしょ。
一度失敗したんだったら、次は失敗しないように気をつけるのでは?
そうなると、もはやバツイチはバツ無しより魅力的かもしれないとさえ思う。(言い過ぎ?)

この流れでバツ2について考えてみる。
バツ2はどうだろうか?

2回も離婚しているなら、もう結婚に向いてない人だよね。
2回も離婚しているんだもの、人間的に何か問題があるんだよね。

そう思われても仕方ないと思う。
私自身ももう、結婚に向いていないというよりは、結婚生活とか夫婦の正解がわからないからもう次は踏み出せない、怖い怖い怖い…って怖気付くし諦めるしかないと思っている。

この、バツ2はやはり人間的に問題があるのか問題について、我が達観娘に聞いてみた。

母はもう恋愛に向いていないよね?
結婚に向いていないよね?
ああ、このまま1人で死んでいくのかな。

という、なんとも、娘だったら聞きたくないであろう母の痛すぎる弱音を聞かされた不憫な娘である。

しかし、達観娘の返答は私の予想を裏切った。

「え?2回も母と結婚したいって思う男がいたってことだよ。」
「どんだけいい女なんだよ」

え?
なに?
そうなの?
なにそれ、その解釈。
素敵じゃない!

と、調子に乗りそうなあいごなのでした。
(いや、実際問題、過去に2回求婚された時よりは年老いてるし、太ってしまったので、この次を期待するのであれば全面的に大掛かりなメンテナンスが必須なのだけど)




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