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地域密着型金融を通じた地方創生・ SDGsへの 取組みについて


事例6:寄付型定期預金きずな
    福島銀行(福島県)

図1

①背景・経緯等 
定期預金を通じて「ひとり親のご家庭に何か貢献できないか」という想いから、「寄付型定期預金」を企画。ひとり親家庭の子供たちを支援する新商品「寄付型定期預金きずな」を2018年11月から取扱開始。

②取組の内容
一定の融資残高に到達する都度、「認定NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ」の「新入学お祝い事業」(ランドセル・制服・教科書等)に段階的に寄付を行う。
商品概要:金額10万円以上、期間1~5年、個人・法人ともに利用可。

③成果(効果等)
2019年1月に100億円到達(30万円寄付)、同2月に200億円到達(50万円寄付)、同3月に最終目標300億円に到達し、100万円寄付。総額180万円を寄付を行った。
預金の安定的な増加(269億円増加)に貢献した
  (2018/3末:7,016億円➯2019/3月7,285億円)。

図2


(参考)事例集

次回のnoteも、福島銀行(福島県)の取組みを紹介します。


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