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Vol.20 【スライド資料の最後のページ】

スライド資料の最後のページには、何を書きますか?

  • 話の流れの最後のページで突然終わる

  • 話の内容の「まとめ」を書いて終わる

  • 「ご清聴ありがとうございました」スライド

あなたは、上記のいずれかを選んでいませんか?

答えは全然 別なところ にあります。

プレゼンの最後のページは、印象付ける最後のチャンス!

突然ですが、

  • わたしは、財布を忘れることもあるがパソコンが得意だ。

  • わたしは、パソコンが得意だが財布を忘れる

一行目と二行目どちらが「パソコンが得意」という印象が残りますか。
一行目ですよね。
そう、最後に伝えたことが印象に残るのです。

プレゼンも同じ、最後に印象付ける工夫をしましょう。

最後のページを印象付ける手法

デザインを全く変えて表現する

スライド全体とは、全く異なるデザインで「まとめ」のページを作ると、聞き手の方々は、再度スライドに注視します。

この手法で、今回伝えたかったことを「バシッ」とまとめて表示すると映像として聞き手の脳裏に焼き付きます。

行動喚起を促す

プレゼンの目的は、理解してもらうこと では不足しています。

「伝われ!」と熱意を込めたスライドは、必ず聞き手を「やってみたい!」という気持ちにしています。

そこで、最後のページには「やってみたい」気持ちを行動に移す、ヒントを載せてあげましょう。

下図のように行動を促す情報を掲載し、講習を終わらせるとよいでしょう。

本当に気になった人は連絡ちょうだい!


最後のページの意味(私が大切にしていること)

最後のページの意味を考えてください。

聞き手の方々は、講習が終わり、
感無量胸いっぱいすぐに行動したい
と思っています。

聞き手の方々から見ると最後のページは、
講習が終わってから会場を出るまでずっと表示されている
そんなページです。

最後のページでは、
「みなさん、さようなら」を伝えるのではなく
「また、会いましょう」を伝えてください。

最後に伝える印象はとても重要です。
最後のページ、手を抜かず渾身の熱意で作成しましょう。

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