コピペのショートカットの奥深さ～vol.2 文字コピペ編～

≪Ctrlキー　＋　C　コピー≫
≪Ctrlキー　＋　V　ペースト（貼り付け）≫
≪Ctrlキー　＋　A　すべて選択≫

やる、やる、やる気満！

今日は、文字のコピペのお話です。
「いい文章みつけたな！保存しておきたいな」というとき、コピペできなさそうな場面でも、試してみると意外とできますよ！

コピペはメニューになくても できる可能性あり！

コピー・ペーストといえば、メニューにありますね。

メニューになくてもあきらめないで、コピペをキーボード操作でやってみましょう。

メニューにコピペがないアプリの例

例えば、PDFファイルのようにメニューにコピペがなくても、
文字選択（マウスのドラック＆ドロップ[マウスのボタンを押したまま移動させる操作]をして、文字を反転させる操作）ができるのであれば、文字選択後にCtrlキー+Cキーを押してコピーしてみてください！

文字選択し、Ctrl+Cでコピーしてみる

そして、他のアプリをクリックし、貼り付け（Ctrl+V）してみてください。
貼りつきます！

もちろん、コピペされないようにガードがかかっている場合もあります。また、文字のように見えて実は「画像」だったりする場合もあります。その時は別の手段で。。。

文字の大きさや色もコピペしてしまうのを避けるには

Webページから、エクセルやワードなどのアプリに文字をコピペすると、文字の属性もコピーしてしまいますね。

太字などを含む文字を選択しコピーする

貼り付けると、属性（フォントや色）も貼りつく

文字だけを貼り付けたい場合は、一度、「メモ帳」を起動し、貼り付けます。

Win11のメモ帳アイコン

Win10のメモ帳アイコン

そして、メモ帳に貼り付けたら、貼り付けた文字をすべて選択するために、
Ctrlキーを　押しながら　[ A ]キーを押す

Ctrl+Aされた画面

「すべて選択」されたら、次はクリップボードにコピーのため
Ctrlキー+Cキー
します。
（CTRLキーを離さずに、Aキーをポンと押し、続けてCキーをポンと押す操作です）

そのあと、ワードやエクセルに貼り付け（Ctrlキー＋Vキー）すると、文字だけが貼りつきます。

文字だけ貼りつきました

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