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PowerPointで魅せるスライド資料

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パワポの操作方法とともに、スライド資料の「魅せ方」も同時に解説。パワポも使えて魅力的な資料も作れる、そんなあなたに変身しよう!
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#フォント

Vol.17【表を組み込む】

今回は、パワポに表を組み込みます。 「力」のある表を組み込むことで、受講者や聞き手を惹きつけるスライドとなります。 表を組み込む今回は次のページを表を用いて表現力を付けてみます。 このページ、よく見ると「リスク」と「強さ」を示しています。 リスクは1行の表に2列作り「リスク」と「元本割れ」の文字を、 強さは2行の表に2列作り「強さ」が1列目、2列目に「複利」と「インデックス投信」の文字を配置してみます。 メニューの[挿入]の中の[表]をクリックし、選択します。 表の

No.9【スライドを作り出す】

構想が決まったら、いよいよパワポづくりです。 この時点で、「パワポ作るの面倒だなぁ」と思っている方は熱意が不足しています。再度、構成を組みなおしてください。誰に何を伝えたいのか?深堀しましょう。 この時点で、早く伝えたい!早くセミナーしたい!早くプレゼンしたい!という方、その気持ちを抑えずに突き進みます。 「文字だけスライド」を作る構成を考えるとスライド化したくなりますよね。 1枚1枚丹精に作っていると、全体像を見失ってしまう可能性が高いです。最初の方のページは綺麗に

No.2 【スライド全体のフォントを統一する】

全体のフォントを統一する全体のフォントを統一しましょう。フォントが統一されていることで、見やすいスライドを作成することができます。 ツール バー リボンの [ デザイン ] タブを選択します。 [バリエーション]の中にある▽をクリックします。 [フォント]をクリックします。 リストの一番下にある[フォントのカスタマイズ]をクリックします。 (既製のフォント選択をすると、数種類のフォントの組み合わせ使用してしまいます) [新しいテーマのフォント パターンの作成] 画面