ギスギスに効く薬

最近上司とうまく行ってなかった。少しギスギスしていたと言ってもいいかもしれません。そういう時はあったりされますか？またそういう時はどうされていますか？　何て言えばいいのでしょうね。ちょっと上司は休みもなく働き通しだったので少しストレスも溜まっていたのでしょう。少し苛立っているのが見て取れました。また僕もまあミス程ではないにせよ、ちょっとテキパキと出来てないところもイラっと来たのでしょう。少し強くあたられる程ではないにせよ、すこしギスギスしていたのです。

さてどうしようか、と思っていました。noteを更新している場合ではない。が、こういう時ほどなぜかnoteがはかどってしまう・・・。さてどうしようかと迷っていたわけです。で、上司は休みで奥さんと関東へお出かけされることになったのです。さて、その日の朝出られる前にさっとあいさつし、おいしいパン屋でサンドイッチでも買って持っていこうそう思いました。その袋の中にメモ書きした一筆箋を入れそこに少し言いずらいことを書いたわけです。

もしよければ道中サンドイッチでもどうぞ。そして、日々至らないことも多々ありますが、今年も残すところあとわずかですがよろしくお願いしますと。そしてそれを手渡しました。それからというものの少し関係のギスギス感がマイルドになった感じがしたのです。ああ、やっぱり人って伝えないと伝わらんもんだなと改めて感じさせられました。当たり前なんですけどね、つい人って言わなくても察してくれるってつい思ってしまうことあったりされませんか。でも今回の一筆箋を通して再確認しました。どんどん伝えないとダメだなと。

話すことが無理なら書けばいい。書くのがダメなら話せばいい。だいじなことは、心の中で思ってることは自分のことばで伝えないとだめだということ。これを溜め込んでもダメなんですよね。なんて言えばいいのかな、それでいい時もあるんですけどね、言いたいけどグッとこらえないといけない時もある。けれど、やはり基本は溜め込まない方がいい。その時の自分の立場はわきまえつつストレートに伝えた方がいい。そうしていくとですね、そうしたあとの自分をちょっとだけ好きになれるんです。不思議と。おおよくぞ言ったぞ自分、と。捨てたもんじゃねえな、まんざらと。そんな感じで、たまには自分をほめるのも大事です。

✴︎noouchiさま、すてきなイラスト
使わせていただきました。ありがとう
ござまいます。