家系ラーメンとニンニクの小宇宙（コスモ）/5月5日分の備忘録

・今日からタイトル制にしてみました。どうですか？どっちでもいいですか？そうですか

・いつも通り9時ごろに起床。昨日は一日ぼんやりしていたのですっきりした気分だけど多分これがデフォの元気だろう、まやかしの爽快感

・昨日から無性に家系ラーメンが食べたかったので昼過ぎに近所のなんてことないチェーン家系を食べに行く。思い立って行動できる偉さあるよね

・家系ラーメンとの出会いは高校生のころだと思う。あの頃は家系流行りたてくらいのころで食べてるものがそうだとは知らなかった。

・土曜日の授業は午前まででお弁当もなかったのでその日はクラスメイト3~4人で駅前の家系ラーメンを食べに行くのがお決まりだった

・ご飯おかわり無料が土曜日もあったお店で無限の食欲があった私たちは各々が3杯近くおかわりをして店員さんに嫌な顔をされた思い出も今では懐かしい、今の私が店員でも同じ顔をすると思う。高校生だもん許したってや

・味の濃いラーメンをあまり食べてこなかった私はすぐに家系の虜になった
特にスープにニンニクを入れたあのパンチが大好きだ、今もね

・そんな時編み出した技が私にはあった。その名も”小宇宙（コスモ）”あの頃のネーミングそのままである

・どういう技かというと、ニンニク1杯をどんぶりのスープに入れずレンゲの中のスープに溶かしてそのままいただくという技だ、レンゲでミニラーメンを作るのにも近い

・小宇宙（コスモ）の一番の利点は大本のスープがそのまま楽しめること。ニンニクのパンチが効いたスープとの両立が実現したまさに大発明

・しかしこの技にも弱点はある、食後の体臭がすべてニンニクになること、この技は人前では披露できない、当たり前だよな？

・もちろんこの技を今日も披露してきた、部屋中がニンニク臭になってる気がする

・また年齢の話をするが最近この技の反動が来るようになってきた、おなかが痛くなる確率が高くなっている、これも当たり前だよなぁ？

・いつか小宇宙（コスモ）を楽しめなくなる日が来る気がする、寂しい予感を感じることが増えた。それでも抗って燃やしてこうぜ、ニンニクの小宇宙（コスモ）をな