「一番しっくりくること」、それが私の、正解です
作品写真は、スマートフォンで撮っています。
何枚も、何枚も。
1日に100枚以上撮ることも、今では普通になりました。
1回の「パシャ」だけでは、うまく撮れません。
何枚も、何回も。
撮って、撮って、見返して、「ああ。これならいい」って思う。
私は、写真について特別詳しいわけではありません。
一眼レフも、デジタルカメラすら持っていない。
今でも、生活の中で写真を撮る機会といえば、作品写真くらい。
日常のなにげないシーンを撮ることは、うまくありません。
(地元の沼へ、白鳥を見に行ったときのもの。)
自分の作品の撮り方だけトコトン研究して、そこだけピンポイントで、他の写真よりはうまくなってきたように思います。
(過去の写真。今年のはじめくらいのもの。)
(去年のもの。)
必死だったんだなあ、必死なんだなあと、思います。
作品を届けるために。
作品を見ていただくために。
ハンドメイド作家にとって、写真は名刺のようなものだと感じています。
一目で作品の世界観を伝え、作品の魅力を伝える。
それが、写真の役割だと。
他にも色々なこと(ブランディングや梱包、ラッピング、SNS運用など)を研究しましたが、私の最初の壁は、写真だった。
「やっぱり一眼レフじゃないとダメなのかな…」
と何度も思ったし、「けど、一眼レフを持ってても、うまく使いこなせなかったら意味ないよなあ」と悩んだりもした。
結局、一眼レフは買いませんでした。
今日も、私の相棒はスマートフォンのカメラアプリ。
納得して、使っています。
「私は、これがいい」って。
これからも、これがいいって。
私が納得できれば、私は、それが一番いいと思っています。
一番、しっくりくること。
それが私の、正解です。
私の活動に関心を寄せていただき、ありがとうございます◎サポートでお寄せいただいたお金は、作家活動費として活用させていただきます。