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【B IDOL】3/30に発売された新作コスメがナチュラルに盛れて優秀すぎた♡

3月30日にB IDOLから、「盛れるナチュラル」をテーマにした新作コスメが発売されました。

アイシャドウ限定2色(104本能のヌードベージュ/105あの頃のコーラルブラウン)、マットリップ新色2色(04ほろよいピンク/05きづいてテラコッタ)、ツヤ系リップ限定1色(108隙みせCORAL)のうち、ブルベ的に使えるかどうかを基準に購入した計3点をレビューしました。少しでも参考になれば幸いです。


THEアイパレ【限定2色】

104本能のヌードベージュ

B IDOL史上初のシアー系アイシャドウパレット。

プロデューサーの吉田朱里さん自身もいちばん売れていると言われている即完売しそうな予感する限定品です。多くの店舗で売り切れなのを見かけました(2022年4月1日現在)。

このパレットのいちばんの特徴は、締め色がないものの、自然に目を大きく見せられるところです。 

このパレットは、下記の構成になっています。
・【パール系】お上品なラメがチラチラ輝くベージュ
・【マット】発色が柔らかい王道ブラウン
・【ラメ】グリッターみたいな肌なじみ抜群のラメ
・【ハイライト】華やかなシルバー系ハイライト

上から左上・右上・左下・右下

それぞれの色味を今まで発売されたTHEアイパレの似ている色味と比べつつ、紹介しようと思います。

【左上】お上品なラメがチラチラ輝くベージュ
まぶたのくすみをサッと取り払ってくれる万能カラーです。肌色に近い色味なので、パーソナルカラー問わず使いやすいかと思います。ベースカラーとしてはもちろん、涙袋も自然にぷっくり見える色味になっています。

【右上】発色が柔らかい王道ブラウン
パレットの見た目からは、イエベ向けに見えましたが、実際に手に出してみると、ローズブラウンのような、ほんのり赤味の入ったブラウンになっています。

THEアイパレの似たようなブラウンカラーと比較してみると、赤味が強めのブラウンであることが伝わるかと思います。

左から01本命のブラウン、104本能のヌードベージュ、103釘付けのブラウンレッド
左から01の右上、104の右上、103の左上

王道ブラウンみたいに黄味が強くないし、オレンジ味もなく、いわゆるブルベの方が使いやすい赤味ブラウンになっています。

発色は、通常のTHEアイパレシリーズのベースカラーのような発色に近いと思います。余談になりますが、01の右上は3回重ねていて、104は6回重ねて同じぐらいの発色になりました。

今までのB IDOLシリーズのアイシャドウのようなハッキリと発色しないので、年齢やシーン問わず使いやすいブラウンだと思います。

【左下】グリッターみたいな肌なじみ抜群のラメ
CLIOのプロシングルアイシャドウを思い出すようなキラキラなラメ。肌馴染みもよく、黒目の上や涙袋の中心部分にのせたら、盛れて可愛いんです。

【右下】華やかなシルバー系ハイライト
吉田朱里さん曰く、菅田将暉さんみたいなすぅーっと通った鼻筋になれるハイライト。このハイライトを鼻筋に使って、横顔をカメラで撮って見たら、鼻がすごく綺麗に見えました。

ラメ感もそこまで強くないので、見た目以上に自然に馴染みました。ブルベ的には、B IDOLのTHEアイパレの中で一番肌馴染みが良い色味でめちゃくちゃオススメです。


105あの頃のコーラルブラウン

即完売が続出した幻の102愛嬌のピンクブラウンに似たような構成になっています。今回の新作の方が、くすみ感がなく、春らしい明るめの色味になっています。

このパレットは、下記の構成になっています。
・【マット】赤味ピンク感がある明るめのコーラル
・【マット】目元が引き締まる赤味コーラルブラウン
・【ラメ】オレンジ味のあるグリッターみたいなラメ
・【ハイライト】肌なじみ抜群のハイライト。

上から、左上・右上・左下・右下

それぞれの色味を今まで発売されていた色味と比べつつ、紹介しようと思います。

【左上】赤味ピンク感がある明るめのコーラル

102愛嬌のピンクブラウンの左上と比較してみると、新作の方がくすみ感のない春らしい色味になっていることが伝わるかと思います。

左から105あの頃のコーラルブラウン、102愛嬌のピンクブラウン
左から105の左上、102の左上

オレンジ味もあまりなく、赤味が強めの色味なので、ブルベの方はもしかしたら、こちらの方が肌馴染みが良いかもしれません。THEブルベのわたしは、この色味をアイホールに広めに入れて使うのにハマっています。

【右上】目元が引き締まる赤味のコーラルブラウン
発色がしっかりしている、ほんのり黄味を感じるブラウンなので、ブルベの方は少し使いずらく感じるかもしれません。ただ、わりと赤味も感じるにで、部分使いだと浮くことなく、使えるかと思います。個人的には、目尻にライン感覚で軽く引くのがお気に入りの使い方です。

色味をよりイメージできるように、今までに発売されたブラウンシャドウと比較してみました。

左から01本命のブラウン、105あの頃のコーラルブラウン、102愛嬌のピンクブラウン
左から01の右上、105の右上、102の右上

01の王道ブラウンよりは、赤味が強いものの、102の赤味ブラウンともではいかない、ニュートラルな色味になっています。

【左下】オレンジ味のあるグリッターみたいなラメ
今までに発売されてきたTHEアイパレシリーズのラメとは違い、プニプニとした質感になっていて、密着力が高くなっています。

左から105あの頃のコーラルブラウン、01本命のブラウン
左から105の左下、01の左下

色味は、既存色の01本命のブラウンの左下のラメよりも少し赤味があるオレンジ系ラメになっています。04本能のヌードベージュと同様に、CLIOのプロシングルシャドウを思い出させるような上品なキランキランのラメになっています。

このラメをベースカラーとして、アイホール全体に仕込んで、その上からマットシャドウを重ねると、自然にツヤっと見えて、めちゃくちゃ可愛いんです。

【右下】肌なじみ抜群のイエローベース系ハイライト

ハイライトとして仕込むだけで、キレイなツヤがつくれる優秀なハイライト。

左から105あの頃のコーラルブラウン、01本命のブラウン
左から105の右下、01の右下

01本命のブラウンのハイライトよりも、赤みがほんのり足されて、より肌色に近い色味なっているので、ブルベの方も使いやすいかと思います。


むっちリップ【新色2色】

乾燥が気にならなくて着け心地がとにかく軽い、大人気のマットリップから、春らしい新色2色のピンク系・テラコッタ系が追加されました。ちなみにLOFTの先行発売で一足早く発売されたリップになっています。

04ほろ酔いピンク

春らしい明るめピンクになっています。

わりと白味があるカラーなので、ブルベ・イエベというよりかは、明るい色が得意な方が使いやすい色味だと思います。可愛い系のピンクなので、メイクもガーリーテイストに寄せないと唇が浮いてしまうかもしれません。

もしかしたら、濃い色が得意な方は使いにくく感じる方がいるかもしれないです。実はわたしもその一人です笑。

04の色味は素の唇の色味に近いので、唇全体に04を乗せて、唇の中心部分に濃い色味のティント(ブルベの推しはB IDOLむっちリップ03)を重ねると、使いたいけど似合わないかも、、と思われた方も使いやすくなると思います。

既存色の中で、一番似ている01こっそりピンクと比較してみます。

上から04ほろ酔いピンク【新色】、01こっそりピンク

既存色の01こっそりピンクは、くすみ感がある若干暗めの黄味よりコーラルピンクですが、新色の04ほろ酔いピンクは、明るめの赤味の強いピンクベージュになっています。

元の唇の色味に近い粘膜カラーの01は、ナチュラルメイクに、春らしいピンクベージュカラーの04は可愛い系のナチュラルメイクの方にオススメな色味になっています。

どちらもパーソナルカラー関係なく使いやすい色味だと思います。

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