国生みの島②
わたしは集団行動が本当に苦手で、
五十路過ぎのわたしがこの集団行動に参加するのも、本当にどうかしてる。と思ったんだけど、
途中で、愛する友「新井雅恵」が参加することになり、
わたしときたらそれさえも、「ヘェ〜」ってな感じで
どんだけ「スカしてんだよ」ってゆうね、、、。
これがわたしの人間関係のブロックなんだろうね。
誰であろうと期待しない。
そんな風にしてる。昨今。
これは後々語るとして、いまは淡々と淡路島のスピりちゃるについてだよ。
2日目、わたしの中の「ヒューメリアン」西田大先生オススメの淡路島パワースポット巡り。
もう楽しみすぎて、これだけでも充分価値があるんだけど、
その前に、西メソらしい鬼の合宿カリキュラムがあるのです。
朝、6時前に起きてRUN
海岸線をね。
ゆうに、5キロですよ。
そんなの未知の領域だし。
海岸線に至っては、シューズを脱いで裸足で波打ち際を走るんです。
砂に足が沈み、すごい負荷がかかるんですぉ
ええ。ピンクパンサーのオバさんって呼んでくださって結構です。
左足を挫き、くるぶしは茶色くなってます。
でも、どうしても走りたかったの。どうせ走れないよ?
やっぱり、最後の最後のランナーだった。
庇って走ってたせいか、股関節も痛み出して最後は走れなかった。
だけど、ここの仲間がね
「オバキャンー!」って声援してくれるの。
おばキャンっていうのは、わたしのYouTubeのタイトルなんだよね。
今後、おばさんでもフィールドで活躍できるっていうスタンスでどんどん動画流していくから!
だけど、陰ながら見ててくれて
わたしが底力を出せるであろうワードを連呼して、応援してくれた。嬉しかったよ。本当に。
ごめん。なんの修正もしないで載せる🤣
最後、泣けたね。なんだろうね。
わたしが最も印象に残ってるのは、親友のまーちゃんの言葉だった。
「新井さん、無理するな」と先生に言われたらしいの。走ってる間にね。
それが悲しかったって。
新井さんって呼称も、無理しなくていいよ、も、
とても距離を感じたんだって。
すごくすごくわかるよ。うっかり泣きそうになった。
「修行」なんて言葉、今の50代オーバーの私たちには「は?」って思えるほどでね。
そこまで追い込む世代でもないし、若い人が「自分探し」の名の元にさ
「修行」ってワードに己を律してさ、律する術にしてさ。
そんな伸びしろ、ないもんね。「修行」って意味合いでね。
でも、どうせ無理の印籠を誰かに渡してもらいたくない。
ましてや大先生に。
だけどね。。。。だけどわかるんだよ。本当に。そこまでの伸びしろがないことも。
地上はもうね、そこからやり直すんだったらむしろ、見上げれば「成層圏」があって
俄然、そっちの方が近いよ。
わたしはそっちにいくよ。
わたしは突き抜ける。
もう誰の許可もいらない。誰の顔色も伺わない。
次回は突き抜けたわたしの、エネルギーバスターぶりの話をしますぉ。
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