力関係に屈さぬ心を育む 〜“フラット”、“ニュートラル”な状態を作り出せる自分へ〜(513字)

2022年はどのようなお年でしたでしょうか。2000年1月から丸3年間、過去とは違った生活を送る中で感じることは、多くの人々が大なり小なり我慢を重ね続けストレス発散の場を失った結果、他者に当たったり、怒りや不機嫌があらわになっている人が増えたように思います。年末の気忙しさが苛々に拍車をかけ、その対処に困られた方も多かったこととお察しします。

立場の違う相手に対して、または言い返してこないと見越して強く出たり、感情をまき散らすことは最低の振る舞いです。だから、それらに傷付くこと無く冷静な視線で事象を捉え、心穏やかに年末年始をお過ごし頂きたいです。どんな力関係であれ、他者を傷付けて良い権利など絶対に無いからです。

嫌な思いをされた方、“そっとお返しします”と心の中で唱えて平静でいましょう。“意地悪した方々、嫌な面をとことん見せてくれたので心置き無く離れられます。有難う、さようなら。”とせめて心の距離だけでも取ってみませんか。自身をいかに“フラット”、“ニュートラル”な状態に持って行けるかが勝負です。

2022年に置いていけるものは手放してしまいましょう。◯◯◯さんの2023年が美しさに囲まれた平和なものとなりますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?