きのみきのまま

なんとなく、冬至のことを馳せた今日は11月7日。立冬でした。日暮れも早くなりましたね…。寒空の冷たい風が吹くなか、「冬がはじまるよ～」マッキーの透き通った声が通っていくのがふと、浮かびました。
なんでも、天赦日、一粒万倍日、大安が重なっているそう。厳密な意味はわからなくとも、文字の並びを感じるだけで、おめでたい感じがしちゃいますね！何かを始めるのにいい日だそう(ざっくり！)。

おまけに明日は満月。皆既月食も起こるし月食しちゃってるところに天王星もいる…。ホロスコープのことも天体のことも、なんでもかんでも、いちょかみ、ほんっの少し、齧る程度の…いうたら、ぺらっぺらです！(ドンと胸を張って！)
なので、詳しいことはよくわからず、まったく、トホホですが、このなんとなくすすんでいく、流れていく感じ、わたしとっても心地いい！たのしい！(えっ！？)
にゃにゃまる。さんの記事が軽快かつ愉しい感じだったので、そのリズムを感じながら踊るように、どこまでもわたし的、感覚的、もう少し、いちょかみしますね！(するんかい！)

まず、11月に入り「なんの影響も受けたくない」「わたしはわたし」「中心」「軸」「真ん中」「零」というのが降ってきました。ちなみに、わたしは定期的に「なんの影響も受けたくない」がやってきます。夢や目的を「目指す」、向かうというより、閃きや心の発動、発進からの展開を愉しむという印象でした。「わたしはわたし」にも色々あるけど、自分が感じたことをまず、表してみる。なんでもいいしどんな現れも、とにかくやってみて、「わたし」を認識する、受容する。そして、愛していく。
日々色んなことがあるし、色とりどりで、様々で…。振り子の揺らぎを感じながらも、「わたし」に在る、その手応えを行動しながら感じていく。「これでないと」のこだわりから、どこまでも遊びながら「心地よさ」を探求していくという感じです。(感覚的なことばかり言ってますが、どこまでも感覚的な流れが続きます 爆)

そして、皆既月食、天王星をわたし的に、ざっくりざっくばらんに、眺めてみると－

月食は月全体が地球の本影に入る現象。太陽－月－地球が一直線に重なる時にみられるそうです。
凄くないですか！このスケールの大きさ！けれども、宇宙で起こっていることのように、日頃のなにげないところにも、このような出逢いとタイミングはあって、一期一会。毎瞬間、ダイナミックなことで溢れているのかもしれないなと、感じています。

天王星が表しているのは、改革、進歩、自由、独自性、テクノロジーといったイメージ。 天王星は惑星の中でもより大きな世代の傾向や、個人を超越した意識(トランス)として解釈される

だそうです。トランスというと「コジコジ」に登場するジョニーのことを思い出しました。ジョニーは、記憶喪失の謎のブルガリア人。 メルヘンの国で唯一の人間。 ハレハレ君の友達になるために、不思議の世界の住人ローズによって記憶を消され、人間界から連れてこられたという設定です。何かの拍子にトランス状態になり、記憶が蘇ることがありますが、大体がどうもこうもしようもないことだったりして。ジョニーは自身のことを記憶が無いと大概憂いているわけで。え、でもトランス状態になって記憶が蘇る…わたしからすれば「記憶がない」状態のジョニーって、もうそもそも、トランスなのでは…！？メルヘンの国って、めちゃくちゃ面白い！それぞれがそれぞれで個性的。忖度なく瞬間に感じた言動、自分に素直で正直。それでいて自分も相手も互いをも尊重し合える、やさしい世界。それを表現できるって、凄いなぁ、さくらももこ先生。

横道にそれにそれまくって密林の茂みの中状態ですが、そのまま流していきますね！(もう、あたたかく見守ってあげてください…)

いっろいろ重なっているそんな今日は、ただ、ひたすら寝て寝て寝倒しました。なにかをはじめるというと、つい、色々足してしまいがちだったのですが、ついに、なぁんにもしませんでした。

夕食は作って玄米を炊くのに、玄米浸水→鍋に入れて中火→ぷくぷくしたら何も入れず蓋をして弱火にして炊きあがりました。いつも、塩を入れますが、塩も入れませんでした。これは、わたしにとって結構変革でした。食べてみたら、今にぴったんこでした。
そうやって、さまざまな場面で色々感覚的に、試行錯誤して、体感することをたのしもっと☆(すごい着地 ていうか、着地できてるのかは謎)