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上流工程を担えるフリーランスは単価が高い

色々な記事で言われていることではありますが、稼ぐことに主眼を置いてキャリアを形成するのであれば上流工程に目指すのが一つです。今回は、私が携わるIT分野を例に説明します。

IT職の場合

IT職を6つのレイヤーに分類すると、一般的に単価の構造は図の通りになると考えています。当然ながら例外もあるので、あくまでも一般的な単価構造です(例えばGAFAで通用するくらいの高度なスキルを有するエンジニアの場合は単価は跳ね上がります)

IT職と単価

「営業」について

一番上に置いた「営業」について、イメージはエージェント会社が行うソリューション営業です。この営業をエージェントに頼らずに自身で行なって案件を受注し、案件を遂行するメンバー(PM・ディレクター・エンジニアなど)を集めて発注する。受注額から発注額を差し引いた利益が自身の収入になります。

まずはスキル・実績の蓄積を

自身で営業して受注しメンバーに託すためには、人脈・チャネル・信用というアセットが必要となります。いずれも個人が一朝一夕で得られるモノではないため、まずはコンサルタント・PMとしてスキルや実績を積み、自身の信用と人脈を形成した上で、営業に挑戦するのが良いかもしれません。

以上です。

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