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人に反対されたときの対処法

昨日、松尾みどりさんの講演会に行ってきました。
松尾みどりさんは時々youtubeで拝見していましたが、生でお話を聞いたのは初めて。「なぜ地球人はリセットになるのか?」というテーマで2時間半に渡るお話でした。

さて、今回は松尾さんに直接質問をさせていただくという貴重な機会をいただいたので、その内容をシェアしたいと思います。

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実はこの講演会にどうしても行きたくて、お隣の県である福岡へ行くことを両親に話したところ、「不要不急の外出は自分たちも自重しているのに、こんな時に遠出するなんて!」と案の定、反対されました。

このコロナ禍で思うのは、家族内でも価値観の違いが浮き彫りにされるということ。

過剰に神経質になる人、恐怖におののく人、あまり気にしていない人・・
感覚は人それぞれです。

人と価値観が違うのは分かる。
でもそれによって自分の行動の自由が奪われるのは納得できない。
そんなモヤモヤとした気持ちを、どう処理していいのか、そしてそういう時に対応をどうとったらいいのか・・

ということをみどりさんに質問しました。

するとまず、両親に既往症がないか尋ねられました。父は不整脈、母は変形性膝関節症だと言うと、まずこのように言われました。

不整脈の人→
家族のため、人のために、自分さえ我慢すればと思い頑張って来た方

関節炎→
親の言うこと、夫の言うこと、黙って聞いて従って、つらい気持ちを抱えてきた方

そして私については、家族が私の自由を奪うものという障害物と感じているということを指摘されました。

そこで大切なのは、まずは理解をしてあげること。
「コロナを心配するのは分かるよ。」という理解。

人のことを反対する人の大半は、今まで自分のことを聞いてもらえなかった人。
こういうぶつかり合い方をするのは、お互いが聞く耳をもたなかった家族だ、とも言われました。
図星でした(^^;
だからとりあえず、話を聞いてあげる。理解をしてあげること。

では、何を恐れているのか?

“家族がうつって自分もうつるのが怖い”

という思い。
それは、今までずっと受け身の人生だったことからくる被害者意識。

「だからテレビなどの情報をそのまま受け取ってしまうんだね」
「今までずっと我慢をしてきたんだね。辛かったよね。」

そう思えたら、恐怖心や反対する言動も、理解でき、共感できるはず。

「外に出たからといって、コロナが全員にめがけてくるわけではないよ。でも心配ではあるよね。だから私は絶対うつらないように注意するから。それでも心配なら、このような対策もあるよ。」

などと、話し合ってみることが大切だと言われました。
そうすると、きっと渋々でも、相手も理解を示してくれるはずだと。

そして私は「私のすることにすぐ反対する親」という被害者意識をまず、なくすこと。

誰も被害者でも、加害者でもなく、「私はこうしたいの。」と素直に伝え、反対されたら、どうしてそう思うのかを聞いてみる。
そしてそれに合わせるということではなく、理解を示す。

確かに今まで、そういうコミュニケーションをしてこず、ただお互いの考えをぶつけ合っていた気がしました。

そして自分では気づいていなかったけれど、いつの間にか、自分を被害者に仕立て上げていた、ということにも気づかされました。

多分、大なり小なり、どこの家庭にも似たようなことはあると思います。
この話が、少しでも参考になっていただけたらと思います!


今日も記事をお読みいただきありがとうございました♪

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Sara

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