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ミドル世代を想う〜Youthの終わりに向けて〜

やっほーこんにちは。
最近、進路を模索していて、自分の年齢への囚われがあらゆる選択肢を阻んだり、阻まれたりすることにもやもやしている。もう〜歳だから、あなたの年齢を考えると、、、とかありふれている言葉に翻弄される。

久しぶりにあった10個くらい年上の友人に、年齢への焦りについて話しつつ、まだYouth(35歳まで)なんでーと言うと、もうYouthは終わってるよと言われる。笑。Youthの次って何ですかね?というと、中年だよと。
その方は年齢を重ねれば重ねるほど、自由になって行く感じがして好きと。中年、ミドルで良いじゃないと。
ちなみに中年とは40歳前後をいうらしい。私はまだミドルとも言えないのだが、ミドルってかっこいいなと思った。ミドルに足を突っ込もうと思う。

ちなみに日本語の「中年」という言葉は、マイナスな意味を含んでいる感じがして好きじゃないという話もした。ということで、ミドルという言葉を採用す。

荒川朋子さんの本に年齢についての考察が書いてあった。

日本では年齢にセンシティブです。テレビや新聞を見ても必ず名前の後に(⚪︎)で年齢が入っています。・・・・
ナイジェリアでは年齢には2種類しかない、というのです。年齢は20歳以下か、20歳以上、つまり子どもと大人しかないというのです。私は何という考え方なのかと、頭をがーんと打たれたような思いがしました。考えてみれば、アジア学院の学生の中には、自分の本当の年齢は分からないという人も時々います。

荒川朋子「共に生きる「知」を求めてーアジア学院の窓から」

私の頭もがーんだ。多様性は素晴らしいーとか良いながら、年齢に囚われまくっているのである。自分の本当の年齢を知らないで生きている人たちが世界には沢山いるんだな。なんとちっぽけな悩みやと。

ということで、ミドル世代を謳歌すべく、今生きているこの瞬間にやりたいことをもっと自由にありのままに選ぶことにする。ミドル上等じゃねぇか。Youth卒業に向けて盛大なる卒業制作をしよう。うむ。


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