酷暑と涼しい眼
ジェームズ・ベニングやリチャード・セラ、広い意味でのミニマリズムに傾倒していたところに今の山での生活がやってきた。掃除やシンプルなご飯。その繰り返しが好ましい。
服と本はかなり処分したところだったので、今後ますますミニマルさへの志向を強めていく予感がしている。
絶えず移動し続ける生活の際に、ネックとなるのは荷物である。
とにかく通気性のいい服と靴(そもそもサンダルオンリーでいい)、その他日用品も必要最小限に抑え、身軽にしたい。
暖かい地域で過ごすことは大前提。むげんどうのゆるくて軽いズボンと渇きやすいTシャツ、それだけで一年を過ごす。そんなプランだ。
冬場はタイ、ラオス、インドあたりを目指して。
東京や大阪の夏は暑すぎ、もはや自分にとって快適ではない。
気候を重視した生活をしばらくは模索し続けたい。
ラフでいながら清潔さを心がける。それをモットーとして。
そして、清廉に。