嘔吐日記9月編〜



9月12日
後藤君トマト嫌いなのにいつもトマトあげる子いないからって社食のトマト自分で食べてたのまじ可愛い。
人の些細な行動を見るのが好きだけどそれってどうやらホワイトストーカーらしい。
ごめんなさい

味しめられてんのかあって思う瞬間死にたくなる
誰にも味しめたくないししめられたくもねえ。
私が味しめるのは炊き込みご飯だけだ。

9月13日
ブラジャーを買うたびに自分ってみすぼらしいんだなと思う。いつまで経っても似合ってない気がして。
もう何年も何回も下着を買いに行ってるがいまだに初めてブラジャーを買った時の気持ちになる。
店員のお姉さんに「お胸苦しくないですかぁ〜??」
と聞かれるたびに
「うむ。苦しゅうない。」
と言いたくなるけど我慢がまん。

9月14日
なおぴーって夜な夜な1人でちょっとだけダンスしてるらしい。ちょーおもろい。
私が幽霊になったらお世話になったあの人でも好きなあの子の元でなく
暗い部屋でちょっとだけダンスしてるなおぴー。なおぴーの奇行がみたい。

9月15日
感情のないアイムソーリーって歌詞がこの世で1番おもろいよな〜と仕事中ふと思ってにやけてしまった。

9月16日


9月17日


9月18日
めちゃくちゃ掃除して気分は最高!!
夕方母が家に来て作った料理とかくれた。

世間話をしているとかなり年季の入った我が家の床に小さなゴキもどきが登場。
虫が苦手な私は
“うわぁーーー(泣)”と今にも叫ぶつもりだったが実際は“う”を言う半分くらいで母が持っていた保冷剤で虫を叩き潰していた。
あまりの素早さ手際の良さ躊躇いのなさに脱帽。母つよし。

まさに、目の前で火曜サスペンスを見た気分だった。

9月19日
ナインハーフみた
やっぱ1人の時間がどう考えても好きすぎる。

9月20日
やっぱ感情のないアイムソーリーって歌詞まじでおもろい

9月23日
kの家はもはや部屋の大半が本で占められている。友達2人も呼べないほど狭くて日当たりも悪いけどこんな家に住みたいと思った。

「結局伝わらないと意味ないんだよな」
少々モッズコートっぽさを感じるレインコートは他から見ると全然そんな事ないらしくて、
私たちはそんな話をポツポツした。

kの家から本を数冊借りていざ多摩川へ。
私たちはよく川に行きすぎる。
入水してびしょびしょになって少しキスをした気がするけど夢だったのかもしれない。

こんな日が続けばいいのだけど日々は穏やかじゃないことを私は知っている。

それでも人目を憚らず前転してしまうほど嬉しい時や、むしゃくしゃして鼻水ダラダラで泣いている時、美味しいものを食べてほくほくしている時、静かな気持ちで川へ身を投じる時
そんな瞬間を分かり合えてくれる人に出会えて良かった。願わくばどうかこれからも。

9月24日

9月25日
あーーやだなーー。気分わっる。となっておりましたが会社終わり同僚と体を動かしサウナに入ったところその日が正解になった。
風呂は命の洗濯なんだよおほんとに。
信じてください。

9月26日
先輩にまじでパチンコ打ちに行くのに誘われてるのおもろい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?