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五行で開運~自分に足りない五行を色で補う~

皆さま こんばんは。
玲月彩良(れいげつ・さら)です。

5月も後一日。6月は梅雨の季節に入ります。
じめじめとした時期は、明るい色を身に着けたくなります。
明るい色は、気持ちを明るくしてくれるからですが、自分の運が上がる色も身に着けたいと思いませんか?

今日は「五行で開運する」のお話です。

東洋占術の基本の考え方に陰陽五行があります。

すべての事象は必ず「陰」と「陽」という正反対の要素と、五行=木、火、土、金、水で構成され、お互いに影響を与え合い、循環しながら世の中は成り立っているという考え方です。

四柱推命では、自分の命式の五行バランスが大切とされ、各五行が多すぎるのも少なすぎるのも良くないとされています。そのため、命式の五行のバランスが整い、スムーズに五行が循環できることが開運の条件になります。

ただ、生まれつき、バランス良く五行を持っている人は稀で、たいていの方は何かが多すぎたり、少なかったりします。その場合は、積極的に外から取り入れることで自分の五行バランスを整えればよいとされています。

「足りない物は借りれば良い」というのが、いかにも東洋占術の産みの親である中国の漢民族っぽい合理的な考えですね。

足りない五行、欲しい五行を外から上手く取り入れることは、運気を上げることや今の自分の状態を良くすることに、効果があります。

すぐに実践できることとして、「色を取り入れる」があります。

五行にはそれぞれ該当する色があります。

木 青 緑
火 赤 オレンジ ピンク 
土 黄 茶 ベージュ
金 白 銀、ゴールド
水 黒 (紫)


自分が足りない色を普段から身につけることは、自分の足りない五行を補うことです。また、今の自分に欲しい五行を強化するという使い方もできます。その場合は、五行で自分が欲しい意味の色を選んで身に着けます。


「借りれるものは猫の手も借りる」ということわざもありますね。

何でも自分でやろうとしなくても、周りを見渡せば、自分の味方の五行は探せば近くにあって、きっと力になってくれるはずです。

身近な日常から、上手く五行を取りいれていきたいですね。

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