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「雪の華」より~人は、自分よりも相手の幸せを願う気持ちから愛を学んでいく~

皆さま こんばんは。
玲月彩良(れいげつ・さら)です。
今日も夜更しブログです。

名古屋では、週末から雪が降り、めっきり冷え込んだ週末となりました。
毎年、なぜか大学受験の共通テストの頃になると、雪が降りだす気がしています。受験生がいた時は、果たして雪が積もったら、自分は送り迎えができるのだろうかと心配をしたものでした。

雪というと、私の大好きな曲があります。中島美嘉さんの「雪の華」です。

歌詞の中で、今年一番最初に降った雪を一緒に眺めていることに幸せを感じると歌っている部分があります。私はこの部分が一番好きです。自分の傍に愛する人がいてくれる幸せは、何事にも代えがたいくらい価値があると私は思っています。そして、自分ではない誰かの幸せをまず願える気持ちになれるくらい、想いが深くなったら、恋愛が真実の愛に形を変えるのだと思います。

「雪の華」は、愛する人と一緒に過ごす日常の幸せを歌っている歌です。

自分が愛する人が、自分を愛してくれる、そんな嬉しいことはありません。

人を愛する気持ちは、自分が生きるための大きなエネルギーになります。

人は強がっていても、一人では生きていけません。愛し愛される関係は、人に生きる喜びを与えてくれます。

ただ、残念なことに、自分の想いがいつも相手に届く時ばかりではないです。それは、相手にも感情があり、お互いのタイミングや環境にも左右されるからです。

お互いに、自分の損得勘定の上に成り立つだけの恋愛感情は、本当の愛情ではないと私は思っています。相手の幸せを喜ぶことができる、そのために自分が何が出来るかを考えることが本当の愛情と言えるのではないでしょうか?

相手を思う自分の想いが相手の気持ちまでも、変えていくのです。

神様だって、そんな一途で純粋な想いを見て見ぬふりはしないでしょう。何とか、あなたの願いを叶えてあげようと天上から頑張ってくれることでしょう。

自分だけの幸せではなく相手の幸せを考えられる、そんな素敵な大人になりたいものですね。

真実の愛は、素敵な大人だけに与えられた特権なのです。

※みんなのフォトギャラリーから写真をお借りしました。素敵な写真をありがとうございます。

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