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四柱推命 通変星から判断する六親等との相性

皆さま こんばんは。
玲月彩良(れいげつ・さら)です。

今年の花粉は去年の5倍以上飛んでいるそうです🥲

私も、今年は朝から鼻がむずむずして起きることが多いです。


春はお天気も暖かくなって、明るい気持ちになりますが、花粉症がセットなのが嫌ですね😖

せっかくのお天気でも、外に出ることをとても警戒してしまいます💧


マスクはフリーになりましたが、花粉が怖いので当分マスクが手放せない私でした😭

四柱推命では、通変星で自分の対人関係の相性を見ることができます。


自星 比肩・劫財 自分自身   
兄弟・友人・同僚などの横並びの関係

洩星 食神・傷官 自分を洩らす星  
部下・弟子などの目下の方 
女性は子供

財星 偏財・正財 自分が剋す星   
父親 男性は妻・関係する女性

官星 偏官・正官 自分が剋される星 
女性は夫・関係する男性 
男性は子供

印星 偏印・印綬 自分を生じる星  
母親・目上の方 


四柱推命は、自分の命式の五行のバランスから、どの部分が自分の強みでどの部分が弱点かを判断します。

多いものは減らし、少ないものは補って、五行を整えていくことが開運とされます。


何ごとも中庸というのが、四柱推命での「幸せ」の大前提となるからです。


そのため、基本的に自分の強みの通変星の象意の対人関係は喜神であり、自分の弱みの通変星は忌神になります。


ただ、それに当てはまらない方も実際には存在します。


たとえば、身弱の方の喜神は基本的に自星と印星になります。

でも、母親と兄弟との関係が悪くてお悩みの方は多くいます。


それは、その方の母親と兄弟の方の命式との相性もありますし、育ってきた環境からの影響も関係性には大きく出てくるからです。


自分の母親が本来は自分の味方=喜神であるはずなのに、そうでないことは悲しいことですね。


でもそういう方は、喜神の効果を母親で使っていないために、それ以外の目上の方には助けてもらいやすくなるという利点があります。


母親という家庭内ではなく、外の社会での印星、例えば組織で上司に可愛がってもらったり、昇進のチャンスがあったり、学校でも先生に目をかけてもらえたりしやすくなります。


逆に印星の喜神効果が母親の場合は、子供時代や家庭でとても幸せを得られますが、母親からの助けで満足してしまう傾向になる場合があります。


そのため、他の目上の方の助けに気が付かなかったり、助けを求めなくなったりして、外の対人関係で損をしてしまうことになりがちです。


四柱推命はとてもハッキリと吉凶を私たちに伝えてくれますが、その象意の範囲内のどこかで救いを求めることができるのではないかと私は思っています。



自分が持っていないものを欲しがるよりも、持っていないものを何で代用しようかと工夫する生き方が、過去の自分のハンディを癒し、新たな視野を広げてくれるのではないでしょうか?

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