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予算5万円以内で買えるオススメのカメラ

こんにちは、彼女に写真を落書きされているAraiです。

今回は予算5万円以内で買える、オススメのデジタル一眼カメラ一式を紹介していきます。

今回、以下のような人に向けてカメラを紹介していきます。
・あまり予算がない
・早くデジタル一眼カメラを買いたい
・今この一瞬を撮りたい

つまりは学生を想定してます。以前の記事では、憧れのフォトグラファーが使ってるのと同じカメラを買うのがオススメなんて言ってますが、そんなお金貯めてたら学生時代終わっちゃいますもんね。

以前書いた記事はこちら↓


ただやはりデジタル一眼レフカメラを買うとなると、5万円では予算は十分ではありません。なので本当にお金がないけどすぐに買って、今しかない学生生活を撮りたいという方にオススメです。また上手く使えないと、スマホの方が綺麗じゃね?となるので注意が必要です。

でも安心してください。皆さんの憧れのフォトグラファーであるAraiが、今回紹介するカメラを買ったので、今後noteなどで使い方を解説していきますので。


カメラを買うときに必要なもの

カメラを買うときに必要なものってカメラだけではないんです。必要なもの一式は以下の通りです。

①デジタル一眼カメラ
②レンズ
③SDカード
④レンズフィルター
⑤ドライボックスと乾燥剤

また今回はオールドレンズを紹介するので、上記5つとは別にマウントアダプターも必要になります。

そしてこの中で最低限買う必要があるものが、デジタル一眼カメラ、レンズ、マウントアダプター、SDカードになります。それ以外は、少しずつ買っていってください。

それでは1つずつ紹介していきますね。

①デジタル一眼カメラ

あるオススメのカメラはCanonのEOS kiss x7です。

kiss x7をオススメした理由は
・大体3万円前後で買える
・数が多い
・Araiが使ったことがある

からです。カメラだけで5万円いったら他の買えないですし、数が少なくて買えなかったら意味がないですからね。そしてAraiが初めて買ったデジタル一眼レフカメラでもあるので、自信を持ってオススメできます。

大前提として、カメラは全て中古で買うことを想定してます。新品のカメラを5万以内で買うのは、まず無理です。ただ中古でも状態としては十分綺麗です。ちなみにAraiもカメラはほとんど中古を買ってます。

買い方としては、カメラのキタムラもしくはマップカメラで状態がBもしくは並品以上の物を買いましょう。カメラのキタムラやマップカメラだと、ちゃんと整備されたものが売られてますので、安心できます。

あと注意点として、レンズキット(カメラとレンズのセット)ではなく、カメラのボディのみ買ってください。理由は後ほど説明します。

今回紹介したEOS kiss x7はこちら↓

②レンズ

今回紹介するのはオールドレンズです。
オールドレンズとは、フィルムカメラの時代に使われていた古いレンズのことです。レンズキットを買わないように言ったのは、オールドレンズを買うからです。

では何故オールドを買った方がいいのかというと
・基本的に安く買える
・スマホでは撮れない写真が撮れる
・カメラを買い替えても使える

からです。

本題のオススメのレンズですが、PENTAXのsuper takumar 55mm f1.8をオススメしています。

Super Takumar 55mm f1.8

理由を一つずつ説明していきます。

まず1つ目の理由が、基本的に安いです。今回紹介したsuper takumar 55mm f1.8は、状態が良いもので大体10,000〜15,000円で売ってますので、安心してください。レンズもカメラのキタムラやマップカメラで購入できます。メルカリで買うのもありです。

2つ目の理由が、めちゃくちゃ綺麗な写真が撮れます。特にこのsuper takumar 55mm f1.8は、逆光で撮影すると綺麗な虹の輪のようなゴーストというものが出ます。また背景も綺麗にボケます。スマホで撮る写真との差別化ができるので、デジタル一眼カメラで撮るのが楽しくなるはずです。

逆光で撮ると、このようにスマホでは
撮れないゴーストが出る

3つ目の理由が、カメラを買い替えても使えます。そもそもオールドレンズは、そのままカメラに付けることはできません。カメラの機種に合った、マウントアダプターというものが必要です。ただこのマウントアダプターを変えれば、どのカメラでも使えます。

今回紹介した、マウントアダプターはこちら↓


注意点として、オールドレンズはオートフォーカス機能(自動的にピントを合わせてくれる機能のこと)がありません。自分でピントを合わせる必要があるので、スマホで写真を撮るのに慣れていると、大変だと感じるでしょう。ただそんなデメリットを考慮しても、スマホとは違う、綺麗な写真を撮れるメリットの方が大きいと思うので、今回オールドレンズを紹介しました。

③SDカード

カメラとレンズ、マウントアダプターを買えば、あとはSDカードがあれば写真を撮れます。SDカードは、カメラごとに使えるSDカードがあるので、注意してください。

オススメのSDカード↓

以上、紹介したものを買えば写真は撮れます。
おそらく5万円以内には収まると思います(カメラとレンズは美品を買えば5万円を少しオーバーするかもですが)。

これ以降、紹介するのはカメラとレンズを綺麗に使い続けるのに必要なものになります。すぐに必要なものではないので、お金が貯まれば少しずつ買い揃えていく程度で大丈夫です。

④レンズフィルター

考えたくもないですが、撮影してたらレンズを落としてしまうこともあるでしょう。そんなときレンズが割れないよう、保護するのがレンズフィルターです。

注意点として、レンズにはそれぞれフィルター径があります。これはフィルターを付けるための、レンズの大きさです。今回紹介した、super takumar 55mm f1.8のフィルター径は49mmになります。

レンズフィルターのオススメ↓

⑤ドライボックスと乾燥剤

カメラとレンズの天敵って何だと思いますか?それはカビです。撮影していると、カメラとレンズに手の汗や皮脂、ホコリなどが付きます。それらが付いたまま、湿度が高い環境で放置しているとカビが生えます。それを防ぐためにも、乾燥剤が入ったドライボックスに、カメラとレンズを保管する必要があります。

ただAraiは雑にカメラを床に放置したりしますが、経験論としてカビは生えたことはありません。なので、あまり保管方法に神経質になる必要はないと思いますが、大切に使うのであれば乾燥剤が入ったドライボックスに、保管した方がよいです。

オススメのドライボックスと乾燥剤↓

カメラとレンズを追加で買っていけば、ドライボックスでは足りなくなります。その際は防湿庫を買う必要がありますが、その話はまたの機会に。

最後に

今回5万円以内で買えるオススメのカメラは何かというリクエストが多かったので、調べてみました。学生の方を想定して紹介したので、学生時代という大切な時間を残すのに十分なものだと思います。

これから写真の設定などもnoteで説明していきますので、楽しみにしていてください。

他にもこんなことを紹介して欲しい、教えて欲しいというのがあったらコメントで教えてください。あと、いいねしてくれると嬉しいです。

ではまた次回の記事でお会いしましょう。

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