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愛着障害とは?

こんにちは、松本さちこです。

はじめましての自己紹介投稿にスキをしてくださった方々、ありがとうございました。
noteに初投稿で少しドキドキしましたが安心しました。優しい世界ですね♡

では本題です。
わたしは【愛着障害を克服して幸せを感じる心をはぐくむ】を目標に掲げています。
そもそも【愛着障害】って何?という話題です。


愛着障害とは?

愛着に傷がついている状態。
愛着とは?→人と人が情緒的な結びつきを持つこと。
情緒的な結びつきって何?→あったかい気持ちで人と繋がる。愛し愛されている感覚がある。

愛着障害の特徴①

何かが出来ていても、出来なくても、わたしは愛されているという感覚が薄い。

10歳まで無事に育っているなら、あなたは愛されて育った証拠。(愛がないと、赤ちゃんを育てることはできないから。)

何かが出来ていても、いなくても、あなたは既に愛される存在である。

だけど【その感覚が薄い】ことに生きづらさがある。

現実はすでに、愛されていいが起こっているのに、その感覚で生きられていない。

現実とあなたの感覚にギャップがある。

そこに大きな生きづらさの原因がある。

・何か出来ないとダメだ
・役に立たないとダメだ
・迷惑かけて生きてはいけないんだ

という思い込みが大きな誤解。

傷ついたインナーチャイルドがあるから、
そういう思い込みになってしまった。

それを持っていることで、生きづらくなってしまった。

どうしてそうなってしまったんだろう、と少しずつ思い込みを取り払っていくことをしないといけない。


愛着障害の特徴②

「わたしはダメなんだ」という感覚を常に根底に持っている。

そのため、他人のアドバイスを素直に受け入れられない。

人間の心は複雑にできている。

・攻撃的
・平和的・・・

真反対のわたしが共存している。

他人からの意見を取り入れないと、そんなフクザツなわたしを理解するのは不可能に近い。

だけど、
根底に自己否定があると他人からの改善点のアドバイスを「わたしの事を否定された」と受け取る。

わたしがわたしを否定しているから、
脳は、あの人もわたしを否定して当然だと受け取る。

事実を事実として受け止められない。


認識しておく項目

①わたしはただの事実と「自分の価値」をくっつけてしまうクセがある。

②他人からの言葉をネガティブに受け取ってしまうクセがある。


アドバイス

自己観察する。

他人の言葉を否定的に受け取ってしまうわたしを認識する。

①他人から言われて嫌だった言葉をそのままノートに書き出す。(自分の脳で変換しない)

②書いた言葉をよーく見てみる。
それが本当にわたしを否定している言葉なのか?
わたしが過剰に否定と受け取ってしまっているのか?

③ ①②を繰り返す(1回だけでは分からない。)
そうすると自分の癖がみえてくる。

ただの事実を言い表している言葉と、
わたしの価値を切り分けて考える。

やってみてくださいね。

YouTube紹介

わたしの【愛着障害】に関する内容は全て、故シャーマンじゅんこ、こと小川純子さんYouTube動画をまとめたものになります。

リンクを貼っているので、是非ご覧くださいね。


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