note 3日目 モンドリアンのことを書きながら「記事を埋め込む」をやってみます
緊急事態宣言が延長されました。
行けて良かった展覧会と、行けなさそうな展覧会があります。
今日は行けたほうのお話です。
生誕150年記念
モンドリアン展 純粋な絵画をもとめて
2021.03.23(火)- 06.06(日)
モンドリアンは名前より、作品の方が知られているかも。
線と四角の絵。
シンプルでスタイリッシュ。
今でもモンドリアン風のデザインを見かけます。
オープンハウス、関東にある会社です。
モンドリアン、なぜ、こんな絵を描いたんでしょう?
そもそも、これは絵なの?デザインなの?
絵のタイトルは「コンポジション」
美術では「構図」のことらしい。
構図?どういうことでしょう?
1912年、モンドリアン40歳。
この頃から、抽象画を描き始めています。
ちなみに、この5年後、デュシャンが便器にサインを入れた作品「泉」を発表しています。
こうやって、アートが難解?
失礼しました。
多様になってきたんですね。
展覧会ではゴッホに似た風景画や、
キュビズムで描いた絵画がありました。
試行錯誤がわかります。
とうとう、自分で生みだします。
〈新造形主義〉???
うーん難しい。
こちらを参考にさせてもらいました。
さとなお様、ありがとうございます。
「コンポジション」は、デザイン画でも、図形でもなかった。モンドリアンが、オリジナルの芸術論で描いた “絵画” だったんですね。
なぞが解けてよかった!
こんな絵本を見つけました。
『ケープドリとモンドリアンドリ』
ワウター・ヴァン・レーク 著
野坂悦子 訳
著者は、モンドリアンと同じオランダ出身です。
風景画やキュビズムを描いていたことや、ニューヨークに亡命したこと、ジャズがお気に入りだったことなど、知ってから読むと、より楽しめました。
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